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北海道神宮

北海道札幌市中央区宮ヶ丘474

tel:011-611-026

北海道神宮(ほっかいどうじんぐう)

蝦夷地一之宮(新一之宮)、旧官幣大社

御祭神は、大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、明治天皇です。

明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、日本の国土としてより明確にする為に、
「北海道」と名づけられました。

同年9月には明治天皇の詔により、東京において「北海道鎮座神祭」を斎行。
北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱が鎮斎されました。

その御霊代は札幌へと移され、明治4年に「札幌神社」として社殿が建立。
昭和39年に社名が「北海道神宮」に改称されました。

 

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北海道神宮の参道入り口に立つ「第二鳥居」。

北海道神宮は、札幌市の円山公園の一角に鎮座。
札幌駅より車(タクシー)で約15分。
参拝は2009年6月28日

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緑に包まれたシンプルな参道。

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​参道

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正面に神門。
神門の上に円山の山頂が見える。

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神門より境内を望む。
注連縄が特徴的。

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拝殿
参拝した日は日曜日。非常に多くの方々が参拝に訪れていた。

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拝殿

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御本殿の屋根。

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社殿(拝殿側面)遠景。

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境内

境内を囲む廻廊。
写真は拝殿向かって左の東廻廊。

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広々とした開けた境内。中央に拝殿。

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神門を出て参道へ。
境内の向かって右手、少し歩いたところに境内社が鎮座している。

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穂多木神社(ほたきじんじゃ)

札幌鉱霊神社(さっぽろこうれいじんじゃ)
北海道鉱業会殉職者の御霊をお祀りしている。

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境内社の近くに立つ柏の木。
見事な枝ぶり。ご神木のようだ。

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開拓神社の拝殿

開拓神社の御本殿
開拓功労者37柱をお祀りしている。

北海道神宮の鎮座の意味を考えると、
最も大切にすべきはこの神社なのではないかと思う。
北海道の原野を開拓した、尊い英霊に手を合わせる。

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境内、のはずなのだが、まるで公園。

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円山公園との境界にたつ「第三鳥居」。
公園より次から次に人が流れてくる。

北海道神宮参拝メモ

参拝は、2009年6月28日の午後。

約3時間 電車に揺られ、函館から札幌に到着。
※特急の運賃は8080円だった(高い!)。

時間がないので札幌駅よりタクシーで北海道神宮へ赴く。
料金は1300円ほど。

慌ただしくも落ち着いた気持ちで境内を参拝。


函館から札幌に来る途中、木々が生い茂る原野を何度も目にした。

このような地を開拓し、後世の礎となった方々に心から頭が下がる。


参拝後は、千歳空港から飛行機に乗り東京へ向かう。


<参考情報>
※札幌観光案内・・・011-213-5088

※駅チャリ・・・050-3652-9053
南出口・エスタ(ビッグカメラ)の道を挟んで反対側で貸出。1日500円。

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