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大縣神社
愛知県犬山市宮山3
大縣神社(おおあがたじんじゃ)
尾張国二宮、旧国幣中社
御祭神は、大縣大神です。
※大縣大神は「尾張国開拓の祖神」とされ、
「国狭槌尊」「天津彦根命」「少彦名命」「大荒田命」などいくつかの解釈があるようです。
創祀年代は不明。
社伝では、「第12代・垂仁天皇27年(紀元前3年)に、『本宮山』の山頂から現在地に遷座した」と伝えられています。
延喜式神名帳では名神大社に列格。
古来より朝廷を始め武家武将の尊崇厚く、「尾張二宮」と称されていました。
大縣神社の鳥居
名鉄「楽田(がくでん)」駅より約2km。駅前にタクシーはなく徒歩で赴く。
参拝は2009年10月11日。この日は大縣神社の例祭の日だった
鳥居を入ると、右手に池
少し進んだ左手に「解除社」
参道。
左手・紅白幕の奥に拝殿
拝殿
1661年(寛文元年)、尾張二代目藩主・徳川光友の再興
拝殿
御本殿を横から
三棟造・大縣造(国指定重文)
御本殿を横から
三棟造・大縣造(国指定重文)
御本殿と玉垣
姫之宮
御祭神:神裔大荒田命(日本武尊の三世孫)の御子「玉姫命(たまひめのみこと)」
古来より安産・子授など女性の守護神として崇敬されている。
姫之宮の拝殿正面
姫之宮の御本殿
姫之宮の御神体石「姫石」
女陰を思わせる霊石
姫之宮の左手に広がる境内。
左に大国恵比須社。右に梅園
大国恵比須社
御祭神:大国主神・事代主神
大国恵比須社の左に鎮座する「楽田社」
拝殿前
例祭の神事がまもなく始まる。拝殿前には多くの参列者が集まっていた
大縣神社の後方にそびえる「本宮山(293m)」
尾張国最高峰の霊山で大縣神社のかつての鎮座地。
山頂には本宮社が鎮座し「大縣大神の荒魂」を祀っている
境内の最奥に広がる梅園
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