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青岸渡寺

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8 
寺リンク

tel:0735-55-0001

青岸渡寺(せいがんとじ)

西国三十三箇所第一番札所
御本尊は、如意輪観音菩薩です。


第16代・仁徳天皇の御代に、天竺(インド)から渡来した「裸形上人(らぎょうしょうにん)」
による開基とされるが詳細は不明。
裸形上人は那智滝の滝壺で、八寸の金製「如意輪観音像」を得たと伝えられ、
青岸渡寺の御本尊とされました。
また、推古天皇の御代には「生仏上人(しょうぶつしょうにん)」が伽藍を建て、如意輪観音像を
納めたことから「如意輪堂」と呼ばれていました。
那智の御滝を信仰の対象とし、近世までは隣接する「熊野那智大社」とともに神仏習合の
修験道場となっていました。

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青岸渡寺の本堂。
熊野那智大社からすぐの場所にあり、ご本尊の「如意輪観音」が安置されている

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本堂前の聖観音像

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本堂と境内

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本堂の裏手に建つ水子堂

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本堂の裏手に建つ水子堂

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青岸渡寺から望む、日の出直後の山並み

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山門(仁王門)

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山門の階段

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山門近くから望む、那智の御滝と三重の塔

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那智の御滝

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阿弥陀堂(納骨堂)と三重の塔

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写経殿(手前)と瀧宝殿(奥)
瀧宝殿には、観音菩薩立像、大日如来坐像、
如来立像が安置されている

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空を見上げれば無数の鱗雲

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三重の塔
千手観音坐像、阿弥陀如来立像が安置されている。
三重の塔の朱色と空の青とのコントラストが美しい

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青岸渡寺の三重の塔と那智の御滝
まさに絶景

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那智の御滝

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感動にひたり見上げる空。
雲がゆっくりと霧散していた。

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