© ぶらり寺社めぐり

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滝尻王子社(熊野古道)

和歌山県田辺市中辺路町栗栖川859-1 

tel:

滝尻王子社(たきじりおうじしゃ)

熊野古道に祀られた熊野権現の御子社の一つ。
滝尻王子社は、九十九王子の中でも格の高い「五体王子」に数えられました。

 

熊野古道「中辺路(なかへち)」のほぼ中央に位置し、熊野の聖域へと至る重要地に設けられた社です。
鎮座地は、富田川(旧岩田川)と石船川(いしぶりがわ)がぶつかる場所であり、
その滝のような音から「滝尻」の名がついたと伝えられています。

滝尻王子社付近からの展望

滝尻王子社近くにある「熊野古道館」
電話:0739-64-1470

滝尻王子社遠景
滝尻王子社付近の熊野古道は人気スポットらしく、
多くの観光客(登山者)で賑わっていた

滝尻王子社の鳥居

拝殿

拝殿

御本殿

滝尻王子社から熊野古道に入る。
目指すは1kmほど先にある「不寝王子社」跡

熊野古道入り口付近の様子

滝尻王子社を背後から

熊野古道を進む。
この辺りの古道は勾配が急

景色を楽しみながら古道を歩く

しばらく歩くと「胎内くぐり」の岩に到着。
穴は大人がなんとか通れるくらいの大きさ

胎内くぐりの近くにある「乳岩」
藤原秀衡の妻が出産した岩。
その後、熊野権現のお告げにより赤子をこの岩に置き熊野詣を行なったところ、
赤子は岩肌を流れる白い乳を飲み、狼に守られていたという。

さらに古道が続く。
勾配はいぜん急。汗がだらだらと流れおちる

張り出した木の根。
熊野古道の象徴ともいえる光景

不寝王子社(ねずおうじしゃ)跡
熊野古道に祀られた熊野権現の御子社の一つ。
滝尻王子社から飯盛山に向け500mほど歩いた地に鎮座。

 

現在当地に社殿はなく、不寝王子社の跡地となっています。
現在、御神霊は滝尻王子社に合祀されています。
※不寝王子の名は中世の記録には登場せず、江戸後期の地誌『郷導記』
での記述が史料上の初出であるらしい。

不寝王子社跡近くから空を仰ぐ。
時刻は昼すぎ。
木漏れ日がまぶしい

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