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花の窟神社

三重県熊野市有馬町上地130

tel:

花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)

御祭神は、伊弉冊尊(いざなみのみこと)、軻遇突智尊(かぐつちのみこと)です。
 

日本神話では、伊弉冊尊(いざなみのみこと)が火の神・軻遇突智尊(かぐつちのみこと)を出産した際、
陰部を焼かれて亡くなったことが記されています。
「日本書紀」にその埋葬地が「紀伊国の熊野の有馬村」であると記述され、それが当地であると伝えられています。
※当社は延喜式に記載されておらず、かつては神社ではなく墓所として

認識されていたのではないかと解釈されているようです。
 

「花の窟」の名は、伊弉冊尊の魂を祀るため、花を飾り、

のぼりや旗を立てて祭りを行なうことからついたと伝えられています。

花の窟神社から徒歩10分ほどの地に、軻遇突智の出産を由緒に持つ「産田神社」が鎮座しています。

海岸から望む花の窟神社のご神体(伊弉冊尊を祀る巨石)

花の窟神社の鳥居と社号標
参拝は2009年9月下旬

鬱蒼とした緑に包まれた参道

巨石の下に置かれた「伊弉冊尊(いざなみのみこと)」を祀る御幣(ごへい)

絵馬石の奉納所

海岸よりあらためて望むご神体(巨石)

参籠殿

七里御浜海岸
聞こえてくるさざ波が心地良い

​   

ご神体の巨石(上下)
この巨石全部を伊弉冊尊の依代と見たてているらしい

軻遇突智尊(かぐつちのみこと)を祀る「王子ノ窟」
高さ12メートル程の岩。
軻遇突智尊は伊弉冉尊の御子であり「王子ノ窟」と呼ばれている

境内の右手。
左に伊弉冊尊を祀る巨石。
その巨石と面する形で、「軻遇突智尊」を祀る「王子ノ窟」がある

境内の左手
この境内全体が神秘的雰囲気に満ちている

ご神体遠景
海岸側の道路から望むと、このような全体像を拝することができる。
それにしても、なぜこの岩を伊弉冊尊に見立てたのだろうか。
女性的な感じがするのだろうか。

花窟神社御神体
花の窟神社は古来社殿がなく、熊野灘に面した巨岩を御神体としている。
※高さ約70メートル
いやーびっくり。巨石の上部は顔のようになっている。

参籠殿を抜けるとこんな感じ。
正面にご神体の巨石

参道横に祀られた稲荷神社の鳥居
光を浴びた鮮やかな朱色が印象的

七里御浜海岸
花の窟神社の前に広がる海岸。全国渚百選の一つ

稲荷神社(左)と龍神神社(右)

© ぶらり寺社めぐり

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