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産田神社

三重県熊野市有馬町1814
神社リンク

tel:

産田神社(うぶたじんじゃ)

御祭神は、伊奘冉尊(いざなみのみこと)、軻遇突智神(かぐつちのかみ)です。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が合祀されています。


創祀は第8代・崇神天皇の御代と伝えられますが、詳細は不明。
「伊奘冉尊」は火の神である「軻遇突智」を産み、陰部に火傷を負い亡くなります。
伊奘冉尊の亡骸は「花の窟」に葬られ、当地「産田」は軻遇突智を産んだ地として
古代から信仰の対象となっていました。(産田は産処の意)
産田神社の鎮座地付近は、古代の土器が多数出土した場所でもあります。

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産田神社の鳥居と社号標
七里御浜海岸から1.5kmほど内陸に入った地に鎮座。
左手には産田川が流れている。
参拝は2009年9月下旬

花の窟神社の鳥居と社号標
参拝は2009年9月下旬

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参籠殿

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参籠殿の内部

産田神社近くの海岸(七里御浜海岸)。
海の色は、驚くほど鮮やかなコバルトブルーだった

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参道左手に祀られた稲荷神社

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御本殿と背後の杜。
本殿の左右には古代の祭祀遺跡がある。
古代、神社には社殿はなく、『神籬(ひもろぎ)』と呼ばれる祭祀場に神様を招き、
祭祀を行なっていた。
この祭祀遺跡は、その名残りを示す貴重なもの。
弥生時代、日本に米作りが伝えられた頃からあったと考えられており、
古い土器も出土してたとのこと。

独特の表情をした狛犬

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御本殿
神明造り

緑に包まれた参道

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