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金鑚神社

埼玉県児玉郡神川町二ノ宮750
神社リンク

tel:0495-77-4537

金鑚神社(かなさなじんじゃ)

旧官幣中社
御祭神は、天照大神、素盞嗚尊です。
日本武尊が配祀されています。


第12代・景行天皇41年、「日本武尊」が東国征伐の帰途に、伊勢神宮にて
「倭姫命(やまとひめのみこと)」より賜った「火鑽金(火打石)」を東国鎮護のために「御室ヶ嶽」に鎮め、
天照大神と素盞嗚命をお祀りしたことが起源とされています。
※「火鑽金」は相模国にて日本武尊の危機を救ったとの伝承が残っています。
金鑚(かなさな)の語源は、砂鉄を意味する「金砂(カナスナ)」とされます。
鎮座地を流れる「神流川」周辺では、刀などの原料となる良好な砂鉄が得られたと伝えられています。

 

かつて氷川神社が武蔵国一之宮を称していた時代には、「二宮」を称していた社です。
※小野神社が一之宮で、氷川神社が三宮だった時代には、金鑚神社は五宮に列格されていました。

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一ノ鳥居と参道
高崎線・本庄駅より約10kmの地に鎮座。
参拝は2009年4月下旬

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二ノ鳥居

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多宝塔への参道に鎮座する、蚕影山神社

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多宝塔
中世の豪族・安保氏による寄進。
三間四面のこけら葺き、宝塔(円筒形の塔身)に腰屋根がつけられた二重の塔婆

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境内に隣接する「金鑚清流公園」。
瑞々しい緑が広がり、心を和ましてくれる

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奥に三ノ鳥居。
手前の橋は、前九年の役を鎮圧するために出兵した
源頼家・義家がかけた橋と伝えられている。
流れる川は水分(みくまり)の神(金龍)が宿るとされている

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境内
左に神楽殿。右に拝殿。
右奥の山は、御神体山の「御室ケ嶽」

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神楽殿

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拝殿

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拝殿

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中門と瑞垣
瑞垣内に御本殿はなく、背後の「御室ケ嶽」そのものが御神体

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中門より御神体山を仰ぐ

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中門横に広がる森。
参拝は4月下旬。新緑が瑞々しい

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拝殿と中門・瑞垣

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御神木・旗掛銀杏
樹齢:約550年

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右に拝殿。左奥の山は「御嶽山」。
新緑に彩られた山と、透明感ある空のコントラストが美しい

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御嶽山山頂へと至る参道

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末社。詳細不明

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光こぼれる御嶽山の道。
聖域感たっぷり

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御嶽山の森

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鏡岩
約1億年前、関東平野と関東山地の境にある八王子構造線ができたときの
岩断層活動のすべり面なのだという。
岩の表面が光を反射し、まるで濡れているかのよう。
断層がずれた際、強い摩擦によって岩が磨かれ、まさに鏡のような状態になっている

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御嶽山の山頂付近に鎮座する社。
急な階段を登りきり、やっと到着。
標高は343m

山頂付近の石仏群

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山頂付近の社の後ろから岩場を登り、頂上に至る

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御嶽山山頂からの展望

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御嶽山山頂からの展望。
吹き抜ける春の風が心地よい

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