© ぶらり寺社めぐり

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雄山神社・中宮祈願殿

富山県中新川郡立山町芦峅寺2 

雄山神社・中宮祈願殿(おやまじんじゃ・ちゅうぐうきがんでん)

越中国一之宮、旧国幣小社
御祭神は、伊邪那岐神(いざなぎのかみ)、天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)です。
※伊邪那岐神の本地仏は「阿弥陀如来」、天手力雄神の本地仏は「不動明王」。


社殿によると、大宝元年(701年)、越中国の国司・佐伯有若の子「有頼公」は
、白鷹と黒熊に導かれ立山の「玉殿岩窟」において
「我、濁世の衆生を救はんがため此の山に現はる。或は鷹となり、或は熊となり、
汝をここに導きしは、この霊山を開かせんがためなり」
という雄山大神の霊示を受け、立山を開山したと伝えられています。
峰本社の鎮まる立山は、万葉集にも「神の坐ます山」として詠まれた名山で、
中世には山岳修験の霊場として多くの信仰を集めました。
※日本三大修験の一つ。他の二つは富士山と白山。
冬は雪に閉ざされるため、山麓に「中宮祈願殿」および「前立社檀」が造営されました。
「中宮祈願殿」は、かつて中宮寺(芦峅寺)と呼ばれた神仏習合の施設です。

雄山神社・中宮祈願殿の鳥居。
参道の入り口からすでに独特の雰囲気が漂っている。まさに聖域。
参拝は2009年7月20日。峰本社(立山)登頂直後の参拝

参道。この辺りの雰囲気は寺に近い。
左右に狛犬

狛犬

参道右手の神明社(右)と宝童社(右)

同じく参道右手の水神社。
かつては湧水が流れていたのだろう

二手に分かれる参道。
左は「立山大宮」、右は「立山若宮」へと続く。
霊域感あふれる圧巻の場所

立山大宮への参道途中にある稲荷神社

杉に生える苔がすごい

閼伽池社(あかいけしゃ)

立山を開山した越中国の国司・佐伯有頼公の霊廟。
すごい場の迫力。背後の森がものすごい気を放っている。
中宮祈願殿は、この霊廟後に建てられた神仏習合の社なのだろう

霊廟の後ろに建てられた祈願殿(拝殿)。
この中宮祈願殿の中心的位置づけの建物なのだろうが、
他の社や場がすごすぎて、少々影が薄い感じがする

「立山大宮」への参道杉並木。
乱立する霊木といった感じ

杉並木の中を歩み、立山大宮に到着

西本殿(立山大宮)
御祭神:立山権現・伊弉那岐大神
相殿:文武天皇・佐伯宿祢有若公
立山信仰の中心的な社堂。
かつては本殿・拝殿が建立されていたが、落石により
失われてしまったとのこと

立山大宮の背後には、独特の存在感を備えた杉の木が多い。
中でも特別な何かを感じたのが中央の杉。
まさに霊木

立山本宮の向かって右に建つ「神秘社(山神社)」
やはり背後の杉の木がすごい

東本殿(立山若宮)
御祭神:刀尾天神(天手力雄命)・稲背入彦命・佐伯有頼命
神秘社から右に歩を進め、祈願殿を通り越し、その奥に鎮座する社。
社殿の前の岩がものすごい存在感。
立山を登拝する者は、必ずこの社に参拝することを例としたとのこと

立山若宮の左手、霊廟の真後ろに位置する森。
霊氣がほとばしりまくっている感じの場所。
しばし呆然

別宮(立山開山堂)
御祭神:佐伯有頼公
立山若宮の右手、階上に鎮座する

二股杉。特別な気配を感じる、数多くの霊木の一つ

境内に太陽が射すと、苔が黄緑色に輝きだす

杉並木の中、空を見上げる。
何ともいえない感慨が胸に溢れてくる。
この場に参拝できたことに、心から感謝します

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