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赤城神社(三夜沢)

群馬県前橋市三夜沢町114
神社リンク

tel:027-283-1268

赤城神社(あかぎじんじゃ)

上野国二宮の論社
御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)です。


鎮座する赤城山は、上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)の1つで、古くから山岳信仰や
自然崇拝的な信仰の対象となっていました。
古代においては、山神である「赤城大明神」と水神である「赤沼大神」を御祭神としてお祀りしていたと
伝えられています。


創建は第10代・崇神天皇の御代と伝えられ、第一皇子である「豊城入彦命」が上野国を開拓し、
赤城山を遥拝する地に祠を建て、山と沼の霊を奉斎したことに始まるとされています。
延喜式神名帳には貫前神社に次ぐ「二宮」としてその名が記されていますが、赤城山山頂の赤城神社、
赤城山中腹の当社、二宮赤城神社の三宮が論社となっています。

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赤城神社の鳥居
赤城山の中腹にある「三夜沢(みよさわ)」の地に鎮座。
参拝は2010年10月10日の早朝

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鳥居を入って右手にある神池
池全体から蒸気が立ち上っていた。なんとも幻想的

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神池横に立つ「サワラ」

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参道
圧倒されるくらいのすごい空間。溢れんばかりの聖域感。しばし呆然

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参道
先ほどまでふっていた雨はあがり、境内に光がそそがれている。
境内から立ちあがる蒸気が光を受け、まるで神気が舞っているような感じだった

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狛犬

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参道横に置かれた「神代文字(じんだいもじ)」の碑

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参道の木々

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石灯篭と木立

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拝殿

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拝殿

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拝殿後方
石垣が組まれた上に中門と御本殿が配されている

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石垣ごしに仰ぎ見る御本殿
舞うように漂う光のミスト。なんとも神々しい

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石垣上の中門とタワラ杉
タワラ杉は、「藤原秀郷(俵藤太)が平将門について上野国府(前橋市)に来る途中、
赤城神社の前を通りかかった際に献木したものである」という伝説が伝えられている。

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タワラ杉
周囲に神気を発する二本の御神木。強烈

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御本殿
あまりの凄さに呼吸が止まる。何かが屋根に降りてきているようだ。
かつて御本殿は東西に分かれそれぞれ御祭神をお祀りしていたが、
明治2年に合祀されたとのこと。

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御本殿背後の杜

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杜の置かれた磐座と祠

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よく見ると、杜の中には多数の祠が

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御本殿と中門

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中門とタワラ杉

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中門横に祀られた境内社

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御本殿と中門

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拝殿前の灯籠

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仰ぎ見る杉

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木立の中の神楽殿

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神楽殿

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白い空気をまといながら立ち並ぶ杉の木。
境内全域がまさに聖域

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木立の中から望む社殿

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朝日をあび立ち並ぶ木々
境内はまるで異界のようなすごい場所。
あまりに強い衝撃で、何ども意識が飛びそうになった。
この地に参拝できたことを心より感謝いたします

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境内の案内板
神社より500mほど離れた地に惣門があるらしい

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惣門
弘治2年(1556年)建立との記録がある

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惣門横の杉

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惣門の所在地

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