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出羽神社

山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山33

tel:0235-62-2355

出羽神社(いではじんじゃ)

旧国幣小社
かつては羽黒山寂光寺と呼ばれていたが、明治の神仏分離によって出羽神社(いではじんじゃ)と改称されました。
月山神社、湯殿山神社は、冬期の参拝や祭祀を執行することができないので、三所の神々を合祭。
建物は三神合祭殿と称されています。


御祭神は、月山神社:月讀命、出羽神社:伊弖波神・稻倉魂命、湯殿山神社:大己貴命・少彦名命・大山祇命


出羽三山は、月山、羽黒山、湯殿山の総称であり、古くから山岳修験の山として知られている。
開山は約1,400年前、第32代崇峻天皇の皇子である蜂子皇子が三本足の霊烏に導かれ、
羽黒山に登拝し、羽黒権現を感得、山頂に祠を創建したのが始まりとされている。
皇子はさらに月山権現と、湯殿山権現を感得し、三山の開祖となった。
以降、羽黒派古修験道として全国に広がったのである。

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羽黒街道の大鳥居

​※2007年当時のもの

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参道鳥居。その奥に随神門が見える

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随神門
この門より内側は出羽三山神社の神域となる

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羽黒山杉並木。
参道には樹齢300年以上の巨木がならぶ

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継子坂より臨む境内社
右手前に磐裂神社、左に根裂神社、正面奥に五重猛神社、左奥に大年神社

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境内社
左に大歳神社、右手前に天神社、右奥に豊玉姫神社
参道の奥には朱色の神橋が見える

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神橋

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須賀の滝
左の社は岩戸分神社。その後には不動明王が祀られている

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国宝・五重の塔
古記によると、今から約1070年前、平将門の建立と杜伝えられている

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五重の塔

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羽黒の参道
2446段の石段があり、途中、一の坂、二の坂、三の坂の急坂がある。
山頂までの所要時間は、約40分

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​参道

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山頂鳥居

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厳島神社(左)と蜂子神社(右)

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厳島神社の龍の彫刻

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蜂子神社
出羽三山開祖、蜂子皇子を祀る

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三神合祭殿(重文)
社殿は合祭殿造りと称すべき羽黒派修験道独特のもの。
社殿の高さは28m、萱葺きの屋根の厚さは約2m。
巨大な社殿、そして華麗な彫刻。その荘厳さに圧倒される

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三神合祭殿

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​三山の扁額

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三神合祭殿

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三神合祭殿

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鏡池
古鏡が多数埋納されていたという

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大鐘(重文)

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霊祭殿

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東照宮

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末社:左より大雷神社・建角身神社(行者堂)・稲荷神社・
大山祇神社・白山神社・思兼神社・八坂神社

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天宥社

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駐車場側の鳥居

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境内の杉並木。
白装束の行者の列が絶えない

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