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和歌浦天満宮
和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-24
tel:073-444-4769
和歌浦天満宮(わかのうらてんまんぐう)
御祭神は、菅原道真公です。
菅原道真公は、大宰府に赴任する際、海上の風波を避けるために「和歌浦」の地に立ち寄り、
神社が鎮座する「天神山」から浦を望み、
「老を積む身は浮き船に誘はれて遠ざかり行く和歌の浦波」
「見ざりつる古しべまでも悔しきは和歌吹上の浦の曙」
の2首の歌を詠んだと伝えられています。
和歌浦天満宮は、第62代・村上天皇の御代に、参議であった「橋直幹」が道真公を追慕し、
この地に祠を立てたことが創祀とされています。
和歌浦天満宮の鳥居
「紀ノ川」の河口。和歌浦湾に望む小高い「天神山」の中腹に鎮座
参道の石段。階上に楼門。
背後には「天神山」。なかなかの絶景
御本殿
慶長11年(1606年)の建立。
紀伊藩主・浅野幸長により再興。入母屋造り、檜皮葺き
末社・多賀神社本殿
末社・天照皇太神宮・豊受大神宮本殿
建立は1604年で重要文化財に指定されている
中央に菩提樹
周囲には多くの末社が鎮座
白鳥神社
楼門と廻廊
楼門より望む「和歌浦」の港と町並み
境内全景
社殿の向かって右奥には多くの境内社が鎮座する
御本殿
背後には天神山の森が広がる
境内末社
末社・多賀神社本殿(重文)
境内
正面に唐門と御本殿。
※拝殿はなく、社殿として御本殿のみが配れている
楼門
慶長10年(1605年)の建立。入母屋造り
参道の石段。かなり急
末社・天照皇太神宮・豊受大神宮本殿(重文)
住吉神社
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