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母智丘神社
宮崎県都城市横市町6691
tel:0986-22-2133
母智丘神社(もちおじんじゃ)
御祭神は、豊受姫大神、大年神です。
創祀年代は不明。
徳川時代においては「石峰」や「持尾」などと呼ばれ稲荷信仰の対象でした。
廃藩置県後、この地に赴任してきた地頭の三浦通庸が母智丘神社を創建。
ご神体を神鏡に取り替え「豊受姫大神」を御祭神とし、明治6年には横市坂の東にあった
大年神社を合祀しました。
母智丘神社は、横市町の小高い丘の上に鎮座している。
その丘上からの展望。
緑と耕地が豊かに広がっている
鳥居
境内。正面に拝殿
拝殿
御本殿
御本殿の裏手には多くの巨石が点在している。
これらの巨石は火山の噴出によりもたらされたものと考えられている。
またこの地より土器や石器も発見されており、
古代においては石の採掘場だったのではないかとの説がある
陽石
高さ3.3m、周囲17.3m
割裂神石
陽石の隣に置かれている。
この石の近くを堀り荒らすと大雨が降るとの言い伝えがある
ワニ石
周囲23.3m。その姿が魚に似ていることから
ワニ(鮫か?)と名づけられた
陰石
陰門(写真右)に祈願水をかけると願い事がかなうと伝えられている
馬頭観音
雨乞い場所
石峰稲荷明神
巨石の下は洞穴になっており、白狐の巣になっていたという
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