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名和神社
鳥取県西伯郡大山町名和556
名和神社(なわじんじゃ)
旧別格官幣社
御祭神は、名和伯耆守・源朝臣長年公です。
名和一族以下42名が合祀されています。
※御祭神の「名和長年公」は、海運業を営んでいた名和氏の当主で、
後醍醐天皇の隠岐脱出を助けた南朝の忠臣として伝えられています。
1650年代中頃に、名和長年の威徳を慕う地元の人々によって祠が建立されたのに始まるとされています。
延宝5年(1677年)には、鳥取藩主が社殿を造営し「氏殿権現」と称されていました。
明治6年には「氏殿神社」と改称し、明治11年に別格官幣社に列格されるとともに現社名に改称されました。
名和神社の鳥居
海を見渡すことができる大山町の丘上に鎮座。
参拝日は2009年3月20日
緑豊かな境内。
注連柱の奥に神門が見える
神門と山桜
桃色の花弁が美しい
神門から拝殿を望む
境内と拝殿
人気のない静かな境内。
一人落ち着いた時を過ごすことができた
拝殿
舟(帆懸船)を形どった珍しい社紋
御本殿
緑豊かな境内。写真は御本殿裏手の杜と玉垣
苔むした境内。心が和む
神門から参道を望む。
急に太陽がでてきた。山桜の桃色と木々の緑が鮮やか
名和の海岸
海運業を営み、後醍醐天皇の隠岐の島脱出を助けた御祭神に、
思いを馳せてみる
名和の海岸
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