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大宰府天満宮

福岡県太宰府市宰府4-7-1

tel:092-922-8225

大宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)

旧官幣中社
御祭神は、菅原道真公です。


太宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上に社殿を造営して、その神霊を奉祀する神社です。
延喜3年(903)2月25日、菅原道真公が太宰府の地で亡くなります。
その後、御遺骸を牛車に乗せて進んだところ、間もなくその牛が伏して動かなくなりました。
これは、菅公の御心によるものであろうとその地に御遺骸を葬り、延喜5年(905年)に祠廟(しびょう)を創建。
その後延喜19年(919年)に御社殿を建立しました。
都で続く天変地異を道真公のたたりと畏れた人々が、道真公を御霊として神格化するようになり、
また道真公の御神徳を追慕する庶民の間には天神信仰が広まり、天満宮は信仰対象として発展していきました。

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太宰府天満宮の一ノ鳥居。
両側には土産物屋が並ぶ。平日だというのにすごい人。
さすが福岡有数の観光地。
参拝は2009年8月6日。2年ぶり3度目の参拝

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二ノ鳥居

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三ノ鳥居
四の鳥居は左に曲がったところにある

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四ノ鳥居

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有名な大宰府天満宮の太鼓橋

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太鼓橋上からの眺め

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参道横の今王社

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志賀社(重文)
長禄2年(1458年)の建立

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二つ目の太鼓橋

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五ノ鳥居。奥に楼門

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楼門右手の境内社。
右に楓社(かえでしゃ)、御祭神:菅公北方・宣来子(のぶきこ)。
左に人丸社、御祭神:柿本人丸霊。

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麒麟像

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楼門

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境内

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狛犬。すごいギョロ目

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御本殿

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御本殿

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御本殿を裏側から

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社地の右手には多数の境内社が祀られている。
末社・尊意社

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靍寿尼社(かくじゅにしゃ・御祭神は菅公の叔母君)、
野見宿禰社(のみのすくねしゃ・御祭神は菅原家祖神野見宿禰霊)

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中島神社
御祭神:田道間守神

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左に金刀比羅社(御祭神:大物主神)、
その右に天穂日命社(御祭神:天穂日命)

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天穂日命社の右に祀られた皇太神宮
御祭神:天照大御神

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右より、御霊社、宰相和泉社、太夫社、素佐雄社、竈門社、
高良社、櫛田社

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緑に包まれ、光と影に彩られた境内社鎮座地。
本殿の前は人で溢れかえっているが、こちらはほとんど人気がない。
心が落ち着くひと時を過ごすことができる

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御本殿裏手の境内社
まず御子社4宮。左より、
御祭神:菅公四男淳茂公(あつしげこう)、御祭神:菅公三男兼茂公(かねしげこう)
御祭神:菅公次男景行公(かげつらこう)、御祭神:菅公嫡男高視公(たかみこう)
その左手に老松社(おいまつしゃ)

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夫婦楠
樹齢は1000年から1500年とのこと。
その割には小さいし幹の歪みも少ない

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多くの観光客で賑わう大宰府天満宮の境内。
ゆっくりと静かに参拝するのであれば、平日の早朝がよいかも知れない。
以前、1月3日に訪れたことがあったが、参拝者の列が500mくらい続いていた

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