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霊山神社
福島県伊達市霊山町大石字古屋舘1番
tel:024-587-1326
霊山神社(りょうぜんじんじゃ)
旧別格官幣社
御祭神は、北畠顯家公、北畠親房公、北畠顯信公、北畠守親公です。
※御祭神は、鎌倉幕府滅亡後に後醍醐天皇が起こした「南朝」に従い「陸奥(東北地方)」の鎮定に従事した方々です。
鎮座地の「霊山」は、親房公以降の北畠氏の本拠地で、顕家公が「陸奥国府」を置いた地、とのこと。
文化14年(1817年)、「松平定信公」がこの地に「霊山碑」を建てました。
明治元年(1868年年)、米沢藩の儒者「中山雪堂」と医師「西尾元詢」が、
顕家公らの英霊を祀る神社の創立を求める運動を起こします。
明治12年11月に創立が請願され、明治13年6月、霊山の西方山麓の北畠氏の支城があった地に社殿が造営。
明治14年(1881年)5月11日に鎮座祭が行われ、明治18年に別格官幣社に列せられました。
霊山神社の鳥居
徒歩道用の鳥居と車道用の鳥居があり、この鳥居は前者。
福島駅より約19kmの地に鎮座。レンタカーを借りて赴いた。
参拝は2009年10月31日
参道の階段
せっかくなので歩いてのぼる。が、この階段がかなり急
階上の神門
神門より境内を望む。
色づいた木々の奥に、朱色の屋根の拝殿
人気はなく、静寂に包まれた境内。
たいへん居心地がよく、心休まるひと時を過ごす
拝殿
御本殿
紅色に染まった楓と御本殿
御本殿の右奥には、稲荷社が祀られている
稲荷神社側から、霊山神社の拝殿と御本殿を望む
拝殿と境内
境内
霊山神社の東南、約4kmにそびえる「霊山」
車道側の鳥居
鳥居の奥に見える白い道が登山車道
鳥居近くには、ご祭神・北畠顯家公の立像
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