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結城神社
三重県津市藤方2341
tel:059-228-4806
結城神社(ゆうきじんじゃ)
旧別格官幣社
御祭神は、結城宗広公です。
結城宗広公は、後醍醐天皇の鎌倉幕府討幕運動に参加し、新田義貞公とともに「建武新政」の樹立に貢献。
南北朝時代にも、南朝方として北畠親房・顕家親子とともに足利軍を退けるなど武勲をあげます。
その後、足利尊氏により京都が制圧されると、一時奥州に逃れるべく船を進めますが、暴風雨にあい難破。
この結城神社鎮座地で没したと伝えられています。享年73歳。
当初は塚の上に六体の地蔵が安置され 「結城塚」と呼ばれていましたが、1824年「津藩主・藤堂高兌」により
社殿が造営され結城神社と呼ばれるようになり、現在に至ります。
結城神社の一の鳥居
伊勢湾・阿漕浦より500mほど内陸に入った地に鎮座。
参拝は2009年9月23日
参道。この先を左に曲がると社殿がある
境内。中央に拝殿
拝殿
御本殿
墳墓の左に結城医王大明神(地主神)の社
地元の方からは「塩釜さま」とも呼ばれている
苑内のしだれ梅
梅苑内に祀られた、福松稲荷大明神
拝殿前、左右に狛犬
伊勢湾・阿漕浦の砂浜
社殿の向かって左手には梅苑が広がる。
結城神社は「しだれ梅」の名所として有名、とのこと
梅苑内にある、ご祭神・結城宗広公の墳墓
結城神社から約500m離れた場所には伊勢湾が広がる。
かつて奥州へ逃れようとしていた結城氏の船が難破したのが、
この伊勢湾と伝えられている
境内の神池
梅苑内に祀られた、結城医王大明神
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