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荒立神社
宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井宮尾野
tel:0982-72-6363
荒立神社(あらたてじんじゃ)
御祭神は、猿田彦命、天鈿女命を主神とし、大年神、迫天満、興呂木家先祖をお祀りしています。
社名の伝説は、ニニギノ命が瑞豊国に降臨されし途中の分岐点で御出迎えし
「筑紫の日向の高千穂の久志布流嶽」に御案内申し上げられたのが猿田彦命と記紀に記されています。
其の天孫降臨の神々の中に鈿女命があり、ニニギノ尊の命により猿田彦命に仕えられ逢初の契りを結ばれて
くしふる峰の後方から切り出したばかりの荒木で家を建てて住居とお定めになりました。
後世命を祀る社も荒木で白水造りとした事から別名「荒建宮」の社名となったとも言われています。
この付近を「神呂木山」と言い、この峯つづきに、くしふる神社、高天原、四皇峰等があります。
鳥居
参道には民家がならぶ
鳥居の奥に拝殿
荒立神社・拝殿
その名の通り、シンプルな造り
御本殿
境内
荒立神社から、天孫降臨の地とされる
「くしふる峰」を臨む
二十躰王宮
みそぎ池
伊邪那岐が黄泉の国から戻った後、禊をおこなった地と
伝えられている。
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