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鳥海山大物忌神社(吹浦口之宮)
山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字布倉1
鳥海山大物忌神社(ちょうかいさんおおものいみじんじゃ)
出羽国一之宮、旧国幣中社
御祭神は、大物忌神、月山神
※大物忌神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、豊受姫神と同神と言われており、
農耕を司る神と言われている。
神社の創祀は欽明天皇二十五年(千四百年余年前)の御代と伝えられている。
鳥海山は活火山で、噴火などの異変が起こると朝廷から奉幣があり鎮祭が行われた。
本社は山頂に鎮座し、麓に「口の宮」と呼ばれる里宮が吹浦(吹浦口之宮)と蕨岡(蕨岡口之宮)の二ヶ所に鎮座する。
吹浦(ふくら)口之宮は、鳥海山の登頂口にある里宮。
鎮座地周辺は住宅地でした。
鳥居をくぐり、正面の石段をのぼると御本殿。
石段の右手には拝殿
拝殿
御本殿へと続く石段
石段の途中に、末社・雷電神社
御社殿全景
奥の御本殿には、右手に大物忌神、左手に月山神をお祀りしています
御社殿正面
御本殿
奥に大物忌神、手前に月山神
白山大神社
御社殿右手の杜。
人気はなく静寂に包まれていた
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