top of page
大鳥大社
大阪府堺市西区鳳北町1-1-2
大鳥大社(おおとりたいしゃ)
和泉国一之宮、旧官幣大社
御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)、大鳥連祖神(おおとりのむらじのおやがみ)です。
日本武尊は西征して熊襲を平定し、東征して東国を平定しましたが、伊吹山で病に倒れ、
伊勢国能褒野で薨去します。遺体はその地に葬られたが、その陵墓から魂が白鳥となって飛んでいき、
最後に和泉国のこの地に舞い降りたので、社を建てて祀りました。
これが大鳥神社の始まりだと伝えられています。
鳥居と社号標
大鳥神社は鳳駅から徒歩10分の地に鎮座。
参拝日は2009年1月24日
鳥居
狛犬
参道
青く抜けた空がとても気持ちいい。
1時間前までは雪がぱらつく天気だったのだが
御祭神・日本武尊の像
巨躯の武神として語られる日本武尊だが、
この像の体型はかなり日本人的
神馬像
参道正面に、大鳥美波比神社の社殿。
大鳥神社の社殿は左手にある
摂社・大鳥美波比神社
御祭神は天照大神。相殿に菅原道真公。
火鎮大神、宗像大神、稲荷大神、織姫大神を祀る社殿
二の鳥居。正面に拝殿
拝殿
拝殿(横から)と大鳥の御神紋
中門
大鳥造りの御本殿
しばし見惚れるほどの勇壮な佇まい。
玉垣に囲まれ直接確認することはできないが、出雲大社に似ているとのこと。
御社殿全景
御社殿の隣にある祈祷殿
御社殿の後ろに小さな祠があり、神石が祀られていた
境内の面積は、約15000坪。
御社殿の周囲には、社叢や神池が広がっている。
※一般参拝者は立ち入ることができないようだ
bottom of page