くしふる神社
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井713
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槵觸神社(くしふるじんじゃ)
くしふる神社の鎮座する「槵觸峰(くしふるのみね)」は、天孫瓊々杵尊が三種の神器を奉戴して、
この国を治めるために、天降りました聖地、とされています。
そもそもこの地に社殿は無く、くしふるの山そのものをご神体として崇め奉りましたが、
元禄七年(1694年)六月十五日ご社殿建立を熱望する人々の手により、建立されました。
古来より「武神」としての信仰厚く、また神道流布根源の聖地としても信仰を集め、
隣接する「四皇子峰」とともに“高千穂の聖地”として崇められてきました。
御祭神は、主祭神として天津彦々日瓊々杵尊(あまつひこほににぎのみこと)を、
相殿に、天児屋根命(あまのこやねのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、
天太玉命(あまのふとたまのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)をお祀りしています。
鳥居と社号標
天孫が降臨されたと伝えられる「くしふる峰」に鎮座
天真名井(あめのまない)
天孫降臨の際、この地に水がなかったので
天村雲命が再び天上に昇られ、水種をこの地に移されたと伝えられている。
くしふる神社の参道から左に入り、200mほど下ったところにある
くしふる神社参道
拝殿
御本殿
くしふる神社の御本殿は、本来天孫が降臨した
「くしふるの峰」とされる
御本殿の彫刻
御社殿
御本殿より空を見上げる
高天原遥拝所への参道
くしふる神社周辺は、ここからがすごい
四皇子峰
神武天皇の御兄弟神の誕生の地と伝えられる神域。
ただならぬ気配が漂っていた
高天原遥拝所へ
高天原遥拝所
天孫降臨後、諸神がこの丘に立って
高天原を遥拝されたところと伝えられている
次元歪んでいるかのように感じられた場所。
何がが「ある」ような気配が、遥拝所周囲に漂っている。
非常に強い磁場のようなものを感じ
高天原遥拝所
高天原遥拝所付近の木々
くしふる神社へ。
人の理解を超えた何かを感じ、
畏れを抱きながら山道をゆく。
このような感覚は、半月前に訪れた山形の湯殿山以来