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水無神社

岐阜県高山市一之宮町5323

tel:0577-53-2001

水無神社(みなしじんじゃ)

飛騨国一之宮、旧国幣小社
御祭神は、主祭神として御歳神、相殿に大己貴命、神武天皇、応神天皇、天火明命、
少彦名命、天照皇大神、豊受姫大神、大歳神、外七柱をお祀りしています。

この十六柱を総称し、水無大神と称します。


創祀の詳細は不明(史上に表れるのは平安初期)。
鎌倉時代には水無大菩薩と称し、近世には水無大明神・水無八幡宮と称していました。
社名の「水無」は、「みなし」「みずなし」などとも読み、水主(みずぬし)の意味。
神社の南西に位置するご神体山・位山は、古代から川の水源(水主)の神の坐す霊山と仰がれていました。

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参拝は2009年1月10日。
最寄りの駅、飛騨一ノ宮附近から、水無神社が鎮座する山を望む。
※ご神体山である位山は、この山の右手2kmほどのところにある

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表参道。
手前に神橋、正面奥に鳥居。
積雪は20cmほど

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水無神社の鳥居と社号標
明治7年~10年まで、島崎藤村の父は水無神社の宮司をつとめていたと言う。
その父をモデルに、小説:『夜明け前』の主人公(青山半蔵)は描かれた

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絵馬殿(かつての社殿)

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絵馬

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粉雪が舞う境内。正面に神門(拝門)

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境内の中央に配された注連縄

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神馬舎
中には2体の神馬像が収められていた

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神馬舎隣のご神木(杉)

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境内右手に鎮座する白川神社。
御母衣ダムの湖底に沈んだ白川村(白山の飛騨側にあった村)の

産土神(かつての白山神社)を祀る

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境内
右手前に白川神社、中央奥に水無神社の神門

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神門
(※飛騨総社では、同様の門を「拝門」と呼んでいた)

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神門(拝門)

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神門に配された狛犬一対

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拝殿

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御本殿

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御本殿を包む水無神社の杜

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チバカの桂
樹齢約500年

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御本殿左手の境内社

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稲荷神社

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神門側より境内を望む

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ご神体山・位山(くらいやま)
※写真中央、標高1529m
古代から霊山として崇められ、2千年来、天皇の即位式には
位山より位板が献上され続けた

水無神社参拝メモ


参拝は2009年1月10月。
雪に包まれた新春の飛騨一之宮に参拝したく、この日を選んだ。(積雪20cmだった)

 

最寄の駅は「飛騨一ノ宮駅」。
品川(東京都) ⇒ 飛騨一ノ宮の到着時刻を検索すると、

どんなに早朝に出発してもなんと14:45!

 

理由は高山本線の各駅停車の本数が少ないため。
行き方をいろいろ検討した結果、特急でまず高山駅まで行き、
高山駅から飛騨一ノ宮駅に1駅戻る行程があることを発見。
※普通に路線情報検索をしても、この案内は表示されない。


品川(6:07発) ⇒ 名古屋(7:36着) ※のぞみ1号
名古屋(7:43発) ⇒ 高山(10:04着) ※特急ワイドビューひだ1号
高山(10:35発) ⇒ 飛騨一ノ宮(10:42着) ※高山本線・美濃太田行き

 

次の問題は参拝後の移動。
飛騨一ノ宮発の電車は、のぼりも下りも、14:40ごろ!
ちなみに神社の近くにはバス停がある。
高山駅行きは、11:14発と13:14発。
※バスの時刻表参照(下呂営業所・下呂線参照)
いずれの時刻も都合が悪いので、神社までタクシーを呼び移動。
※山都タクシー:05577-32-2323 (高山駅まで3000円ほど)


高山駅の途中、日枝神社、飛騨総社などがあるので、立ち寄ってもよいかも知れない。
 

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名古屋から特急に乗り高山へ。
岐阜附近まで空は快晴だった

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下呂駅を出て5分。
空は曇り、粉雪が舞い始める

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高山駅

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下呂附近。
雲がしだいに厚くなってくる

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下呂を出て15分。
辺りはすっかり雪景色

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飛騨一ノ宮駅(無人駅)

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