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小御門神社
千葉県成田市名古屋898
tel:0476-96-0449
小御門神社(こみかどじんじゃ)
旧別格官幣社
御祭神は、藤原師賢公(ふじわらのもろかた)です。
後醍醐天皇の側近であった藤原師賢は、元弘元年(1331年)、後醍醐天皇になりすまし
比叡山で討幕の挙兵を行ないます。しかしその後捕えられ、元弘2年に「下総国」に流され、
その3ヶ月後に32歳で没しました。
明治10年(1877年)、住民により師賢を祀る神社の創建運動が起こり、明治12年に神社創建の許可が下り
「小御門神社」の社号が決定。明治15年に師賢の墓跡に社殿を造営し創建となります。
小御門神社の鳥居(二ノ鳥居)。
鎮座地は成田駅から車で20分ほどの地。
参拝は2010年1月下旬
緑に包まれた静かな参道
参道から境内を望む。
素朴で落ち着いた感じの境内だ
参道の奥に鳥居。透塀の中に社殿
拝殿
向拝の形がちょっと変わっている
拝殿
拝殿から御本殿を望む
社殿全景
拝殿と御本殿の間は少し離れている
御本殿
御本殿の屋根
御本殿の背後に塚がある。
これは御祭神・藤原師賢公の墓所と伝えられている
透塀に囲まれた社殿
拝殿と空。
曇りだった天気がしだいに晴れになってきた
境内
人の温もりのようなものを感じる、あたたかな雰囲気の境内。
手作り感のある装飾などに心惹かれた
境内
緑豊かで静かな境内。木漏れ日が美しい
小御門神社・参拝メモ
参拝は2010年1月下旬。
香取神宮、息栖神社、鹿島神宮とめぐり、最後に当社に訪れた。
現存する全国の官社を巡ってきたが、この小御門神社で完拝となる。
長かった・・・。
※全国官社一覧参照
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