top of page
吉野水分神社
奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)
御祭神は、水を司る天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)を主祭神とし、
高皇産霊神・少名彦神・御子神・天津彦火瓊瓊杵命・玉依姫命・天萬栲幡千幡比咩命を配祀しています。
水分(みくまり)とは「水配」の意味で、元々は流水の分配を司る神ですが、
「みくまり」が訛って「御小守(みこもり)」 となり、それにつれて信仰の形も水の分配を司る神から、
子守の神・子授けの神になったといわれています。
吉水神社附近に車を置き、吉野水分神社まで徒歩で登る。
写真は「中千本」と言われる桜の群生
急な坂道が延々と続く。
写真は「上千本」の桜。
吉野水分神社近くの展望台からの眺め。
下に吉野の町並みが見える。
あそこから徒歩で登ってきたことになる。疲れた・・・
吉野の町のアップ。
中央上に金峯山寺の蔵王堂。
吉野水分神社に到着。
鳥居と楼門
楼門
境内側からみた楼門
境内
楼門を背後にするとこう見える。四方を建物で囲まれた不思議な造り。
左手にあるのが拝殿。
御本殿は拝殿に対する形で右手にある。
拝殿
桃山時代の建立と思われる。
黒く変色した柱に歴史の重みが感じられる。
拝殿
御本殿
天之水分大神を主祭神とし、
高皇産霊神・少名彦神・御子神・天津彦火瓊瓊杵命・玉依姫命・天萬栲幡千幡比咩命
が配祀されている。
御本殿
緻密な装飾、そして歴史を感じさせる佇まい。
感動的
神輿社の神輿
神輿社側から見た境内
色づいた木々が、なんとも言えない趣を
かもしだしていた。
侘寂の世界観そのものといった神社だった。
bottom of page