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古四王神社
秋田県秋田市寺内児桜
古四王神社(こしおうじんじゃ)
旧国幣小社
御祭神は、武甕槌神(たけみかづちのみこと)、大彦命(おおびこのみこと)です。
※大彦命は、第8代・孝元天皇の第一皇子で、北陸道を主に制圧した四道将軍の一人。
第10代・崇神天皇の御代、四道将軍の「大彦命(こし王)」が蝦夷を平定するため北陸道に派遣された際、
北門の鎮護のために「武甕槌神」を祀りました。
その後、第35代・斉明天皇の時代、阿倍比羅夫が秋田地方に来た折、自らの祖である大彦命を合祀し、
「越王神社(古四王神社)」として創建したと伝えられています。
鳥居と社号標
秋田駅より車で15分の地に鎮座。500m先には秋田城跡がある。
かつてこの地は、この古四王神社の門前町として発達したのだという。
参拝は2009年6月27日
拝殿に施された龍の装飾
御本殿(国指定重文)
1570年(元亀元年)の建立。一間社入母屋造
御本殿の屋根
参道の階段
境内
寺内の地の小高い丘の上にある境内。
人気はなく、静かで落ち着いた佇まいだった
狛犬
参道
緑に覆われた気持ちのよい参道。右には田村神社が鎮座
階上の拝殿
朱色の屋根が印象的
参道の右手に鎮座する田村神社
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