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高野山・奥の院
和歌山県伊都郡高野町高野山
高野山・奥の院(こうやさん・おくのいん)
奥の院は弘法大師入定(にゅうじょう)の地とされる場所で、大師の御廟と灯籠堂があります。
参道には、皇室、公家、大名などの墓や供養碑が多数並んでいます。
高野山の創建は弘仁7年(816年)。
第52代・嵯峨天皇から高野山の地を賜り、開山。高野山は、
空海が若い時に修行した山であると伝えられています。
「金剛峯寺建立修行縁起」には、空海が修行に適した土地を探して歩いていたところ猟師に出会い、
その猟師がつれていた2匹の犬に導かれ山中に赴いたところ、土地の神である
「丹生明神(にうみょうじん)」が現われ高野山を譲り受けた、との伝承が残されています。
奥の院の入り口がある「一ノ橋」。
金剛峯寺より約1.5km。時間があるなら金剛峯寺から歩いても良い。
弘法大師の霊廟までは、ここから約2kmの道のり。
杉巨木が立ち並ぶ参道。圧巻
霊廟への参道には無数の供養塔や墓標が並ぶ。
塔は苔蒸し、掘られた「梵字」が印象的
杉並木。左右には供養塔。
しばらく歩き、奥の院は広大な墓地なのだと気づく
参道
立ち並ぶ杉の霊木
英霊殿
杉の霊木
開けた場所に到着。
ここが弘法大師の霊廟かと思ったら「供養所」だった
大黒天を祀る御堂
水かけ供養の場所
この先に見える建物が奥の院。
その建物の奥に弘法大師の霊廟がある。
※ここから先は撮影禁止。
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