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竈門神社
福岡県太宰府市内山883
tel:092-922-4106
竈門神社(かまどじんじゃ)
旧官幣小社
御祭神は、玉依姫命(たまよりひめ)です。
相殿に神功皇后、応神天皇をお祀りしています。
天智天皇3年(664年)に大宰府が設置された際、鬼門に当たる宝満山の麓で祭祀が行われ、
白鳳4年(673年)、その地に社殿が造られたと伝えられます。
天智天皇12年(673年)、僧・心蓮(しんれん)が山中で修行していると「玉依姫」が現れたとされ、
朝廷によって社殿(上宮)が建てられました。
宝満山は、平安時代には唐に留学する最澄や円仁が渡航の安全を祈り、空海等にも縁のある信仰の山です。
「英彦山」との関係で修験道の道場となり、竈門山寺、宝満大菩薩と称しました。
竈門神社の一ノ鳥居
太宰府市の宝満山(830m)の麓に鎮座。別称「宝満宮」。
大宰府の北東に位置し、鬼門封じの役割があるのだという。
参拝は2009年8月6日
参道横の竈門山寺跡
参道の階段と鳥居(三ノ鳥居)
明るく緑豊かな参道。
実に清々しい
参道横の滝
参道横に立つ「招霊の木(おがたまのき)」
階上の境内。
参拝日の翌日は七夕祭りがおこなわれる。
境内には多数の笹と色とりどりの短冊が飾られていた。凄い。
正面には拝殿
拝殿
社殿全景
御本殿
御本殿隣の五穀神社
五穀神社側より境内を望む。
緑豊かな、実に美しい境内
夢想権之助神社
須佐神社
拝殿とご神木
階上の境内から参道の社叢を望む
式部稲荷神社
庚申社
竈門神社の駐車場より望む、大宰府の街並み。
竈門神社は大宰府鎮護の社。感慨深い光景
竈門神社の参道より望む、霊山・宝満山。
修験道の聖地としても有名
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