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飛瀧神社
和歌山県那智勝浦町那智山
飛瀧神社(ひろうじんじゃ)
熊野那智大社・別宮
御祭神は、大己貴神です。
※御神体は「那智の滝」。
神武天皇が熊野に到着した際、那智の山中に光るものを見つけます。
山に踏み入ると断崖から流れ落ちる巨大な滝(那智の大滝)が目の前に広がり、神武天皇はあまりの荘厳さに
大己貴命をお祀りしたと伝えられています。
その後、第16代・仁徳天皇の御代に、少し離れた地に社殿を造営。これが「熊野那智大社」の創建となります。
那智の御滝は古くから修験の聖地であり、熊野修験の道場でした。

青岸渡寺から飛瀧神社に至る間にある「伏し拝み」。
那智御滝の遥拝所とされてきた場所とのこと。


飛瀧神社への参道階段。
鎌倉積みの石段が続く

飛瀧神社の鳥居
ものすごい存在感。ちょっと気押されてしまった。
参拝は2009年9月下旬の早朝

那智の御 滝への参道
雰囲気のある石段

参道
聖域へ赴く期待感で気持ちが高ぶる

階下に鳥居。
この先に那智の御滝があるようだ

那智の御滝と鳥居。
轟く瀑布。感動

瀧の上部をアップで。
日本三名瀑に数えられる、直下133mの大瀑布。
滝壺の深さ:10m、流落する水量:毎秒1トン


鳥居と御滝

御滝を正面から

鳥居横の社務所から「お滝壺拝所」に赴くことができる。
片道2分、参入料は300円

御滝遥拝所

滝壺拝所から望む御滝。
鳥居から眺める滝とは別物

滝壺に転がる無数の石

御滝の銚子口。流れ落ちる3本の水流

遥拝所の別の場所から望む御滝

岸壁に立つ杉の樹林。
飛沫と光を浴びて、キラキラと輝いている

流れ落ちた滝は、渓流となって那智の山を下っていく

滝壺付近から望む空

遥拝所からの帰り道

滝壺拝所の出口付近に建つ祈願所

飛瀧神社をあとにし、遠方より那智の御滝を望む。
すごいところだった
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