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広峰神社
兵庫県姫路市広嶺山52
広峰神社(ひろみねじんじゃ)
全国にある牛頭天王の総本宮
御祭神は、主祭神として素戔嗚尊、五十猛命をお祀りしています。
また左殿に奇稲田姫尊・足摩乳命・手摩乳命を、
右殿に宗像三女神・天忍穂耳命・天穂日命ほかをお祀りしています。
天平5年(733年)、唐から帰った吉備真備が都へ戻る途中この地で神威を感じ、
それを聖武天皇に報告したことにより、翌天平6年(734年)、白幣山に創建。
その後天禄3年(972年)に現在地の広峰山頂に遷座したと伝えられています。
創建者とされる吉備真備は陰陽師であったとされ、広峰神社が陰陽道と浅からぬ関係にあったものと推察されます。
大鳥居
姫路駅から車で30分
広峰山に鎮座
参道
駐車場から境内までは、舗装された坂道を登る
境内入口
正面に随神門
随神門
随神門から境内を臨む。
正面に拝殿(国指定重文)
御社殿全景
非常に重厚感ある佇まい。
拝殿、御本殿ともに国指定重文
御本殿
御本殿背面
九つの穴が開いている。
生年月日に応じた運命星の穴に向かって参拝を行う
御本殿背面の穴と相対する形で境内社が鎮座
天神社・もう1社は不明
庚申社(左)、山王権現社(右)
熊野権現社
冠者殿社
大鬼社
霊木・千年松
軍殿八幡社
御社殿右手に鎮座
蛭子社
地養社
随神門より、遠く姫路の街を見下ろす
境内より空を仰ぎ見る
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