© ぶらり寺社めぐり

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波上宮

沖縄県那覇市若狭1-25-11

tel:098-868-3697

波上宮(なみのうえぐう)

琉球国一之宮、旧官幣小社
御祭神は、伊弉冊尊、速玉男尊、事解男尊(熊野三神)
相殿に竈神、産土神、少彦名神をお祀りしています。


創建の年代は不明。
当地は古くより「ニライカナイ信仰(海の彼方より幸福を持ち来る神々に祈る)」の聖地となっていました。
古くは「端城(ハナグスク)」と呼ばれた御嶽だったとのことです。
創建の由来について、下記のような伝説があります。
「南風原の『里主』という者がある日釣りをしていると、浜辺で『光り、ものを言う霊石』を見つけた。
この石に祈るたびに豊漁となるので、諸神がこの霊石を奪おうとした。そこで里主が当地へ逃れると
『吾は熊野権現也、この地に社を建て祀れ、然らば国家を鎮護すべし』との神託があった。
里主は琉球王府にこれを奏上し、社殿が創建された」


琉球八社の一社(波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、末吉宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮)

波上宮の一ノ鳥居
那覇市若狭、海側の断崖上に鎮座。
参拝日は2009年10月24日。
この日沖縄は、秋雨前線と台風で強い風雨に見舞われていた・・・。
※波上宮の参拝をもって、「一宮巡拝」を満行することができた。
かなり感動しながら鳥居をくぐる。

沖縄らしい木々に包まれた参道

二ノ鳥居
鳥居の前は駐車場

境内
朱色の社殿とガジュマル(?)の木々が印象的。
青空の下で臨むこの光景は、また一味違うことだろう

拝殿
屋根も柱も、みな朱色。独特の佇まい

狛犬はやはりシーサー風。
白いギョロメが印象的

拝殿内部。正面に御本殿。
参拝した際、結婚式が行われていた。
沖縄でも神前結婚式があるのだな、とちょっと感動した。
参列者が普段着だったのが少々驚き

拝殿に掲げられた「波上宮(なみのうえぐう)」の額

拝殿を横から

すごい風雨で体はびしょぬれ・・・。
一宮巡拝最後にして、最も荒れた天候。
これもまた何かの御縁。思い出に残る参拝となった

拝殿の向かって左手に鎮座する境内社
世持神社(左)、浮島神社(右)

境内の木々
内地では、普通杉や楠なのだが。さすが沖縄

境内にたつ明治天皇の銅像

境内の右手にある公園。
ここから海に出ることができ、社殿が鎮座する岸壁を拝することができる

波上宮の社殿が鎮座する岸壁。
崖上に御本殿の屋根が見える

御本殿の屋根(千木)

岸壁
奥に見える橋は「波之上臨港道路」。
この道路を通ると、御本殿の全景を見ることができる。
橋の上は徒歩でも渡れるので、時間があれば御本殿の後ろ姿を
ゆっくり眺めてみても良いかも知れない

波上宮 参拝メモ


参拝は2009年10月24日。天気は結構強い風雨だった。
沖縄への参拝旅行は日帰り。
朝6:20の飛行機に搭乗。

その飛行機の機長は、偶然にも大学時代同じクラブに所属していた先輩(Oさん)だった。
搭乗後、スチュワーデスさんを介してOさんと連絡を取り合い、
那覇空港到着後に朝食をご一緒することになった。

20年ぶりにお会いする先輩。感動しながらの朝食だった。
 

2年半ほど前から「一宮巡拝」を続け、

この波上宮でついにすべての一宮(新一宮含む)を巡ることができた。
終わってみればあっという間だが、ずいぶん長い道のりだったし、
「立山登山」や「隠岐の島渡航」など険しく難しい参拝も多々あった。


参拝の旅をしていて思うのは、「参拝させていただくのはご縁」だということ。
参拝前や参拝中に、様々なご縁を感じた。
(導かれるように訪れた宮がとても多かったし、

当日の天気も何らかのご縁のようなものを感じることが
多かった。出会う人とのご縁も多々あった)


神社に参拝するのはご利益を得るため、というところがあるかも知れないが、
僕が今思うのは、「この『ご縁』」こそがご利益なのだろう」ということだ。
全国の神社を巡る旅は、これからも続けていくことになると思うが、
そこで出会う様々なご縁に感謝しながら、旅を続けていきたいと思う。

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