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広瀬神社
奈良県北葛城郡河合町川合1206
広瀬神社(ひろせじんじゃ)
旧官幣大社
御祭神は、主祭神として若宇加能売命(わかうかのめのみこと)、
相殿に櫛玉命(くしたまのみこと)、穂雷命(ほのいかづちのみこと)をお祀りしています。
若宇加能売命は、豊宇気比売大神(とようけひめのかみ)、宇加之御魂神(うかのみたまのかみ)とも呼ばれおり、
いずれも同神と伝えられています。
創建は、崇神天皇九年(前89年)。廣瀬の里長に御信託があり、一夜で沼地が陸地に変化し、
橘が数多く生えたことが天皇に伝わり、この地に社殿を建てお祀りされるようになりました。
一ノ鳥居
大和川、高田川流域の林間の地に鎮座。
参道途中の日の丸大明神(稲荷社)
日吉社(稲荷社か?)
人気はなく、ひっそりとっした参道。
常緑樹の深い緑が印象的。
祓戸社
諸人が知らず知らずの内過ちに犯す罪穢を
祓い清める神であるとのこと。
二ノ鳥居と境内
境内全景
御社殿の背後には、清々しさを感じる杜が広がっていた
拝殿
拝殿
御本殿
御本殿
敷かれた白砂が印象的な境内
水足明神(みずたるみょうじん)
境内右手に広がる湿地と沼。
広瀬神社は、一夜で沼地が陸地に変化した地と伝えられている。
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