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今八幡宮
山口県山口市八幡馬場22
今八幡宮(いまはちまんぐう)
御祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、玉依姫命、宇治皇子です。
社伝によれば、初め宇治皇子を祀り今八幡宮と称し ていました。
創建の年代は不明ですが、鎌倉時代以前と伝えられています。
その後、大内政弘卿が朝倉八幡宮を合祀し、社号はそのままに
主祭神を応神天皇とし、他に3座が加えられました。

一の鳥居
今八幡宮は、山口市八幡馬場の住宅街中に鎮座。
※野田神社、豊栄神社に隣接している

鳥居の前には、まっすぐな参道が伸びている。
かつてはこの参道も境内だったのかも知れない

二の鳥居と参道の階段
正面に楼門

参道左の客人神社(まろうどじんじゃ)
御祭神は、豊玉姫命

参道右の客人神社(まろうどじんじゃ)
御祭神は、豊玉彦命

楼門
楼門、拝殿、御本殿が連結している、独特の構造。
※「楼拝殿造り」と呼ばれ、必要に応じて拝殿としての機能を備えるという

楼門。向拝付きの楼拝殿造り


楼門

御本殿


御 本殿

御社殿全景(国指定重文)
楼門が拝殿を兼ね、
楼門、拝殿、御本殿が直線に連なる山口地方特有の造り

恵比寿神社

稲荷神社

八柱神社

御社殿の珍しい造りに驚いた。
建立は1503年とのこと。歴史を感じさせる重みある佇まいだった
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