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神倉神社

和歌山県新宮市神倉1-13-8 
神社リンク

tel:0735-22-2533

神倉神社(かみくらじんじゃ)

熊野速玉大社・摂社
熊野三所権現・降臨の地
御祭神は、高倉下命(たかくらじのみこと)です。
※高倉下命は、神武天皇に「霊剣・布都御魂」をもたらした神。
天照大神が配祀されています。


初代天皇となる神武天皇は、大和(奈良)に攻め入るため熊野に上陸。
その際に登った「天磐盾(あめのいわたて)」は当社のご神体石「ゴトビキ岩」であるとされています。
この時、天照大神の子孫である「高倉下命(御祭神)」は、神武天皇に「霊剣・布都御魂」奉げたと伝えられています。
その後、熊野三所権現(熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神)がゴトビキ岩に降臨。
第12代・景行天皇の御代にそれらの神々を「熊野速玉大社」に遷座。
当地・神倉山は、御祭神ゆかりの地として摂社・神倉神社を創建しました。

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神倉神社の参道入り口
新宮駅から約1km、熊野速玉大社より500mほどの地に鎮座

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神橋の奥・正面に祀られた、猿田彦神社・神倉三宝荒神社
神倉三宝荒神社の御祭神は火産霊神・誉田別命

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神倉神社の鳥居

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鳥居の奥には、びっくりするほど急な石段が伸びている

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参道の石段
1193年、源頼朝の寄進と伝えられる。
思わずたじろいでしまうほどの急勾配。その段数は538段

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石段。この勾配はちょっときつい

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石段の途中に祀られた、火神社(左)と中ノ地蔵堂(右)

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一歩一歩、足場を確かめながらゆっくりと登っていく

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参道の石段
登っていくにつれ、勾配がだんだん緩やかになっていく

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左に鳥居、右に社。
ついにゴトビキ岩に到着か

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階上に祀られた社。詳細不明

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社から望む参道。
この参道と右にある斜面は、巨大な岩の一部のようだ

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ゴトビキ岩を側面から

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ゴトビキ岩
神倉神社のご神体であり、熊野三所権現が降臨した巨石。
圧巻。そしてあまりに異様。
「ゴトビキ」とは熊野地方の方言で「ヒキガエル」のことらしい

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ゴトビキ岩を近くから

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ゴトビキ岩

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ゴトビキ岩は1つの巨石でできているわけではなく、
巨大な岩盤の上にいくつかの巨石が寄り添って
つくられているもののようだ

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岩盤上にある巨石の結合部

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ゴトビキ岩を乗せている巨大な岩盤

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神倉神社より、新宮市の街並みを臨む

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阿須賀神社が鎮座する蓬莱山(ほうらいさん)

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新宮の市街地より望む神倉山。
山の中腹やや左にゴトビキ岩が見える

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