top of page
滝尾神社
栃木県日光市山内
滝尾神社(たきのおじんじゃ)
二荒山神社別宮
御祭神は、田心姫命(女峰山の女神)です。
滝尾神社(たきのおじんじゃ)は日光二荒山神社の別宮で、弘法大師により820年に創建。
女峰山が降臨されたことで祀られた神社で、聖地日光の中でも最も聖なる地とされてきました。
※東照宮還座以前、日光参詣の中心は、この滝尾周辺でした。
二荒神社(ふたらじんじゃ)は男体山を御神体山として奈良時代に奉祀された社です。
日光二荒山神社は、「御本社」 「奥宮(男体山山頂)」 「中宮祠(中禅寺湖湖畔)」の3社が鎮座。
「御本社」は、「新宮」 「滝尾神社」 「本宮神社」の3社で構成されています。
滝尾神社の参道から臨む「女峰山」。
雪をたたえた山並みが実に美しい。
石でくまれた参道。神秘感が漂う。
白糸の滝。
まるで絹のような、白く滑らかな水流。
心を清く浄化してくれるようだ。
石段の参道と社号標
二荒山神社本社から徒歩15分。人もなく静かで東照宮の喧騒とは対照的
白糸の滝を階上から見下ろす。
運試しの鳥居。
鳥居の額束にある穴に石を投げ入れ、その数で運を試したという。
御影石、明神造り
楼門(重文)
重層入母屋造り、総漆塗
御神木の杉
御社殿全景
右に拝殿。左に御本殿。
風で木の葉がすれる音と鳥のさえずりしか聞こえない
拝殿
御本殿
御本殿
御本殿側から望む境内。
三本杉
弘法大師がこの地で修行したときに、田心姫命が現れた場所と伝えられている。
初代の杉は1699~1749にかけて倒れ、現在の杉は2代目とのこと。
滝尾稲荷神社
滝尾神社の最奥。霊気にあふれたすごい場所
子種石
境内の杉林より陽光を望む
滝尾神社の入り口付近にお祀りされた、
滝尾高徳水神社
bottom of page