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太平山三吉神社
秋田県秋田市広面字赤沼3-2
太平山三吉神社(たいへいざんみよしじんじゃ)
御祭神は、大己貴大神、少彦名大神、三吉霊神です。
※三吉霊神は、秋田で生まれた守護神で、力の神・勝負の神・破邪顕正の神とのこと。
社伝によれば、白鳳2年(673年)、役小角による創建。
その後、延暦20年(801年)に、征夷大将軍・坂上田村麻呂が戦勝を祈願して社殿を建立し、
鏑矢を奉納したと伝えられています。
古くからの薬師の峰・修験の山としての「太平山信仰」と、力の神・勝負の神を崇める「三吉信仰」があいまり、
累代・秋田藩主の崇敬が厚かったとのこと。
太平山(1171m)の頂上には奥宮が鎮座しています。
鳥居と参道
秋田駅より徒歩20分(車で5分)の地、
県道28号線から少し入った住宅地内に鎮座している
社殿の向拝部
狛犬の像が睨みをきかせる
遥拝所からの展望
中央に見える山上に奥宮が鎮座するのかと思ったら、
さらにその奥の山の上にあるのだそうだ。
太平山山頂は、この地より18kmほど離れており、
開山期間は7月17日~9月17日とのこと。
(奥宮の情報は、太平山三吉神社のHPを参照)
鳥居の額
狛犬
鳥居を入ると右手に社殿。かなり大きい。
拝殿、本殿、授与所が一体となった造り。
その形は、奥宮の鎮座する「太平山」の姿を模しているようだ
田村麿大神、宮比大神を祀る社
社殿にかけられた白い注連縄。
通常の注連縄を、白いロープでグルグル巻きにしたような感じ
社殿掲げられた額
奥宮(太平山)遥拝所
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