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丹生川上神社・下社
奈良県吉野郡下市町大字長谷1-1
丹生川上神社・下社(にふかわかみじんじゃ・しもしゃ)
旧官幣大社
御祭神は、闇龗神(くらおかみのかみ)です。
丹生川上神社(にふかわかみじんじゃ)は本来一社である筈でしたが、
現在、三つの神社が丹生川上神社を名乗っており、
それぞれ、上社、中社、下社と呼ばれています。
※3社とも主祭神は水神で、大正時代に祭神の変更があり、現在の祭神となりました。
天武天皇の時代の白鳳4年(676年)、「人声聞えざる深山に宮柱を立て祭祀せば、
天下のために甘雨を降らし霖雨を止めむ」との神託により、
丹生川の川上に雨水の神を祀ったのに始まると伝られています。


丹生川上神社・下社の前を流れる丹生川
水の色はなんと乳白色。

鳥居
吉野山系の西側。丹生川沿いに鎮座

境内。正面に拝殿
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境内。正面に拝殿

拝殿正面


拝殿

拝殿後ろの廻廊。
山の斜面に沿って上へと伸びている

廻廊の上には御本殿
驚きの光景

拝殿正面から、山上へとのびる廻廊を臨む。
いったい何があったのだろう
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産霊石(むすびいし)

牛石(左)と蛙石(右)

ご神木・ケヤキ
拝殿の左手に、堂々の存在感をもって立っていた

丹生川上神社・下社正面の山
参拝は11月初旬。
木の葉が少しずつ色づきはじめている
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