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大山阿夫利神社・下社

神奈川県伊勢原市大山

tel:0463-95-2006

大山阿夫利神社・下社(おおやまあふりじんじゃ・しもしゃ)

御祭神は、大山祗大神(おおやまつみのかみ)、高龗神(たかおかみのかみ)、
大雷神(おおいかづちのかみ)です。


中腹の下社、および山頂本社に大山祇大神、、山頂本社の摂社:前社に高龗神、
同じく摂社:奥社に大雷神をお祀りしています。
社伝には崇神天皇の御代の創建とあり、延喜式では「阿夫利神社」と記載されています。
中世以降は大山寺を拠点とする修験道(大山修験)が盛んになり、源頼朝を始め、北条氏・徳川氏など、武家の崇敬を受けました。
大山の標高は1251m。
大山は、またの名を「あふり山」と言います。
「あふり」の名は、常に雲や霧を生じ、雨をふらすのでこの名が起こったと言われています。

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朝5:30に家を出発し、電車を乗り継ぎ伊勢原駅に到着。時刻は7時。
駅前には大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)の鳥居がたっていた。
※バス時刻表はこちら(伊勢原駅北口→大山ケーブル駅)

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伊勢原駅からバスに乗り、30分。
大山ケーブルカー駅に到着。
そこから眺める大山。「雨降り山」との異名をとる山

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バス停からケーブルカー駅まで、みやげ物屋などが500mほど並ぶ。
写真はケーブルカーの駅。
始発は9時。以降20分ごとに運行される。※時刻表はこちら
到着時刻は7時半で、柵は閉まっていた。

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ケーブルカー駅から阿夫利神社・下社までは徒歩で登ることができる。
所要時間は約40分。(ちなみに、ケーブルカーだと6分)
ケーブルカー駅から少し歩いたところに、八意思兼神社(やごころおもいかねじんじゃ)が鎮座。
旅の安全を祈願し、本格的な登山に向けた身支度を整える。

 

この神社は登山道の分岐点でもあり、左に女坂、右に男坂が続いている。
右の写真は男坂。今回は本社登山も控えているため、比較的緩やかな女坂を登ることにした。

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女坂の参道
それなりに坂道は急

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爪切り地蔵
弘法大師が一夜のうちに爪のみで彫り上げたと
伝えられる地蔵像(らしい・・・)

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宝珠山 来迎院

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朝日射す参道の景勝
素晴らしい

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大山阿夫利神社・下社に到着。
鮮やかな色づいた木々が出迎えてくれた

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階段を登ると鳥居。
境内は工事中だった

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拝殿

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狛犬は腕が太く、黒目もついて特徴的だった

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拝殿
背後の空と森が気持ちいい

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拝殿の鈴と額と屋根

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御本殿
御祭神は、山の神である大山祗大神

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御本殿

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拝殿と御本殿の間の地下にある
大山名水(湧き水)入口

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双体道祖神像

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神泉

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浅間社
御祭神は、大山祗大神の娘である
木花咲耶姫神(このはなのさくやひめのかみ)

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下社境内よりの展望

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この先に本社への登山口がある。
右手の社は菅原社(天満宮)

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大山阿夫利神社・本社参道入口。
ここから本格的な登山がはじまる

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