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石部神社
石川県小松市古府町
石部神社(いそべじんじゃ)
加賀国総社
御祭神は、櫛日方別命(くしひかたわけのみこと)です。
※大物主神(おおものぬしのかみ)を御祭神とする説もあります。
創祀年代は不詳。
弘仁14年(823年)、越前国から分かれて加賀国ができた際、その府庁の南にすでに
当社が祀られていたと伝えられています。
府の南にあったので「府南社」とも称されていました。
※「越国」が689年-692年に「越前国」「越中国」「越後国」の三国に分立。
718年に「越前国」から「能登国」分離し、さらに823年に「越前国」から「加賀国」が分割された。
石部神社が鎮座する杜
石部神社は、かつて「加賀国一宮」と考えられていた時期もあったのだという
石部神社の一の鳥居
落ち着いた佇まいがいい。
参拝は2009年7月19日の早朝
参道。左右に狛犬。
境内は、金切り音のようなセミの鳴き声が木霊していた
二の鳥居と境内
境内。正面に拝殿
御本殿
境内の杜
石部神社を取り囲む田園。
農村部の神社は何となく心が落ち着く
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