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賀茂御祖神社(下鴨神社)

京都府京都市左京区下鴨泉川町59
神社リンク

tel:075-781-0010

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)

山城国一之宮、旧官幣大社
御祭神は、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと・西殿)、玉依媛命(たまよりひめのみこと・東殿)です。


正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」とよびます。

京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから

「下鴨(しもがも)神社」とよばれています。東西の二殿の本殿はともに国宝です。


賀茂建角身命は、古代の京都をひらかれた神さまです。

山城の国一宮として京都の守護神としてまつられています。

平安京が造営されるにあたって、まず当神社に成功のご祈願が行われました。

以来、国民の平安をご祈願する神社と定められました。


山城国『風土記』などに、玉依媛命が鴨川で禊(みそぎ─身を清める儀式)をされているときに、

上流より流れ来た丹塗の矢を拾われて床におかれたところ、矢は美しい男神になられ、結婚された。

そしてお子をお生みになったとの神話が伝えられていますので、古くから縁結、子育ての神さまとして信仰されています。

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鳥居と社号標
この鳥居より約1kmの参道が続く

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新緑まぶしい参道。
参拝は2008年4月下旬。

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参道の木々と御神木

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境内入り口の鳥居

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連理の賢木(左)と相生社(右)
中央と右の木がつながっており、縁結びのシンボルとなっている

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楼門(重文)
寛永五年造替、三間一戸楼門、入母屋造、桧皮葺

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楼門

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境内
左に舞殿、正面奥に橋殿、右に楼門

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川の上に建てられた橋殿(はしどの・重文)
御蔭祭のとき、御神宝を奉安する御殿

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右に橋殿。その奥、写真中央に細殿(ほそどの・重文)
細殿は、歌会や茶会等が行われる殿舎とのこと

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川にかかる太鼓橋

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境内
右手前より、舞殿、中門、御本殿と並ぶ

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舞殿(まいどの・重文)
賀茂祭(葵祭)のとき勅使が御祭文を奏上され東游が奉納される

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中門(ちゅうもん・重文)
賀茂祭、遷宮、行幸等々のとき祀官の座となる

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中門を入ると、弊殿の前に十二支を祀る「言社(干支社)」がある。(重文)

 

言社の配置を示す掲示板

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ひつじ・み

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うま

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さる・たつ、 いぬ・とり、 とら・う

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い・うし、 ね

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幣殿(重文)および幣殿廻廊(重文)
桁行五間、梁間二間、入母屋造、中央軒唐破風、桧皮葺

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唐門(重文)

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印璽社(いんじしゃ・重文)
印鑑・契約守護の神さまとして篤い信仰がある

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西本殿・東本殿(国宝)

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西本殿・東本殿

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御本殿眺望場所から楼門側を望む。
緑と朱に彩られた美しい光景

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摂社・三井神社(重文)
御祭神は、 中社:賀茂建角身命、 東社:伊賀古夜日売命、 西社:玉依日売命
式内社。『風土記』逸文「山城国」に、「蓼倉里三身社」とある社

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左より、三井神社、神服殿

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神服殿(重文)
行幸の節に玉座となる殿舎

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供御所(くごしょ・重文)
供御所は(東の間)神饌を調理するところ

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摂社・出雲井於神社
御祭神 建速須佐乃男命

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末社:井上社
御祭神 瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)

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末社:印納社

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末社:愛宕社、稲荷社

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