top of page
苗村神社
滋賀県蒲生郡竜王町綾戸467
苗村神社(なえむらじんじゃ)
御祭神は、西本殿:国狭槌命(くにのさづちのみこと)、東本殿:大国主命、素盞嗚尊です。
創祀不詳。古墳群が多く、祖霊信仰に始まる神社とされます。
安和2年(969年)3月28日、大和国芳野金峯山の国狭槌命の御神霊が神域の西方に遷座され、
御鎮座されます。この際、社殿が造営され、この御社を東本殿に対し西本殿と呼びます。
寛仁元年(1017年)正月、朝廷に門松用の松苗を献上して以来、年々の吉例となったことから、
後一条天皇から「苗村」の称号を賜り、苗村神社と呼ぶようなりました。
西本殿の参道
苗村神社は、街道を挟み田園側に西本殿、
森側に東本殿が鎮座
鳥居と楼門
楼門
楼門を入ると、左手に龍神池
西本殿・境内全景
左手に拝殿、右手に御社殿
拝殿
御社殿
右の写真の中央が御本殿
中央に苗村神社・御本殿(国宝)
三間流造・1308年再建
御本殿右に境内社:十禅師社本殿(重文)
十禅師社本殿(重文)
境内社:八幡社本殿(重文)
1430年ごろの建立
右に見えるのは苗村神社・御本殿
護国社
苗村神社・東本殿の鳥居
西本殿から道路を渡った反対側に鎮座
参道
境内全景
正面に御本殿。
森の中にある非常に心安らぐ神社。
何も考えずしばし佇む
東本殿・御本殿(重文)
佐々貴社
天神社
東本殿の杜
bottom of page