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関山・中尊寺

岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

tel:0191-46-2211

関山・中尊寺(かんざん・ちゅうそんじ)

天台宗東北大本山
山号は関山(かんざん)、ご本尊は阿弥陀如来。


創建は嘉祥3年(850)に慈覚大師円仁によって開山されたとされ、
その後奥州藤原氏初代の清衡が長治2年(1105)から中尊寺の再建に着手し、
天治元年(1124)に金色堂が竣工、基本的な伽藍が完成したのは21年後の大治元年(1126)の時です。

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中尊寺の参道入り口。国道4号線沿いにある。
参拝は2011年6月6日。お寺の参拝は、かなり久しぶり

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世界遺産への登録が有力視される中尊寺。
境内全域が重要文化財に指定されている

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参道。実にすがすがしい

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参道の杉並木

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参道左手にある八幡堂。
名前の通り「八幡神(応神天皇)」をお祀りしている

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参道左の弁慶堂。
かつての「愛宕神社」。火伏の神をお祀りしている。
神仏習合の名残が色濃く残っているな、との印象

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物見台(展望台)からの眺望。広がる田園地帯

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参道の杉並木。樹齢あ300~400年とのこと。
この参道を歩くだけでも中尊寺に参拝する価値がある

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地蔵堂

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薬師堂

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観音堂

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本堂
明治42年(1909年)再建。ご本尊は阿弥陀如来

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不動堂

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峯薬師堂

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宝塔(重要文化財)
平安時代の建立と伝えられており、五輪塔の原始形式を成している

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大日堂

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阿弥陀堂

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金色堂外観(堂内は撮影不可)
1124年、藤原清衝により建立された金色堂は、

奥州藤原氏が造立した現存唯一の建造物です。
堂内外を全て金箔で包み、金銀・螺鈿・蒔絵で荘厳された堂内部の三つの仏壇の中には、
三代の遺体と、四代泰衡の首級を安置しています。正に平泉文化の象徴です

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金色堂の付近の木々。緑が鮮やか

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経蔵(重要文化財)
金色堂の近くにある。国宝の一切経を納めていた建物で、

一部平安時代の古材が使用されているが、

建築年代は鎌倉末期と推定されている

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天満宮

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金色堂旧覆堂(重要文化財)
金色堂の解体修理工事が始まるまでの約500年間、金色堂を風雨から守ってきた堂。
1964年に現在地に移築。建築年代は室町時代中頃と推定

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金色堂旧覆堂内

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旧覆堂内に掲げられた、平泉全盛時代の旧市街図

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門より西谷坊をのぞむ

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釈迦堂

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釈迦堂

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中尊寺の右奥に鎮座する白山神社

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表参道付近にまつられた武蔵坊弁慶の墓

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