


三峯神社
埼玉県秩父市三峰298-1
三峯神社(みつみねじんじゃ)
御祭神は、主祭神に伊弉諾尊、伊弉册尊。
造化三神と天照大神が配祀されています。
創建は、第12代・景行天皇の御代。
景光天皇の御子である「日本武尊」が東国征伐に赴き、碓氷峠(群馬県と長野県の県境)に向かう途中、
この三峰山に登山しその山川の清く美しい様子をご覧になり、
伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したと伝えられています。
その後日本武尊の死後、景光天皇は武尊が巡った東国の地を巡幸。上総国(千葉)で、
当山が「三山高く美しく連らなる」ことを耳にし「三峯山」と名付けられ、
社には「三峯宮」の称号が与えたと伝えられています。
また第42代・文武天皇の御代に、修験の祖である「役の小角(えんのおづぬ)」が
三峰山で修行したと伝えられ、この頃から当山に修験道が始まったものと考えられています。

中央に三峯山。
参拝は2009年4月下旬の早朝。
秩父の森はまだ肌寒く、吐く息も白い

三峯神社付近からの展望。
見渡す限り、絶景が広がる。
日本武尊もこのような光景を目の当たりにし、国土創造の神の神威に
思いを馳せたのだろう


三峯神社付近からの展望

参道入り口にた つ白い「三ツ鳥居」。
その壮麗さに心奪われる


狛犬
江戸時代、秩父の山中に棲息する「狼」を、猪などから農作物を守る眷族・神使とし、
「お犬さま」として崇めるようになった。
そのため狛犬は狼や山犬がモチーフになっている

参道

奥宮遥拝殿
参道右手の絶壁の上に建っている

遥拝殿から望む奥宮

視線を左に移すと絶景が広がる

遥拝殿の階上から見下ろす随神門


随神門の左右には狛犬

随神門
濃い紅の柱と鮮やかな装飾が印象的


随神門

参道の杉並木

参道を抜け境内へ。
色鮮やかな社殿が目に入る。ちょっと感動的

中央に青銅の鳥居。左に八棟灯籠。右に手水舎

八棟灯籠
繊細な彫刻が見事

派手な装飾に彩られた、豪華な手水 舎

青銅の鳥居と拝殿

拝殿と樹齢700年と伝えられる重忠杉


拝殿

拝殿

御本殿
今から約340年前(1670年頃)の建立

社殿全景

社殿向かって右の祖霊社

国常立神社
見惚れてしまう美しさ。黒、紅、白の色の調和が実に感応的


国常立神社

境内の右手には多数の摂社末社が鎮座

日本武神社

日本武神社

建ち並ぶ末社。
左より、月読神社、猿田彦神社、塞神社、鎮火神社、厳島神社、
杵築神社、琴平神社、屋船神社、稲荷神社、浅間神社、菅原神社、
諏訪神社、金鑚神社、安房神社、御井神社、祓戸神社

左より、東照宮、春日神社、八幡宮、秩父神社、大山祗神社

境内の左奥に鎮座する「お仮屋神社」への参道

御神木・えんむすびの木
2本の木が根元で融合した杉の木

お仮屋神社(おかりやじんじゃ)
三峯神社の御眷属(けんぞく)である狼をお祀りする神社


お仮屋神社

お仮屋神社から社殿に戻り、三ツ鳥居を抜け、さらに奥に歩を進めると
奥宮の参道へと至る

奥宮の参道入り口

奥宮が鎮座する「妙法嶽」付近からの展望