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産泰神社
群馬県前橋市下大屋町597
tel:027-268-1161
産泰神社(さんたいじんじゃ)
御祭神は、木花佐久夜毘賣命、倉稲魂命、豊城入彦命、神倭磐余毘古命、大物主命、菅原道真、宇気母智命です。
創建は履中元年(400年)とされていますが詳細は不明。
社殿の背後にある巨石群(赤城山火砕流の巨岩)の様子や参道から眺望できる赤城山の様子から、
古代の巨石崇拝または赤城山信仰が起源と考えられています。
現在は安産の神様として信仰を集め、江戸時代以降から参道で売られている「底の抜けた柄杓(ヒシャク)」を
奉納する慣わしがありました。
※安産を祈る者が、「軽くヌケル(生れる)ように」との意味がこめられています。
産泰神社鎮座地付近からの眺望。開けた空。素晴らしい。
遠くに見える山並みは秩父山か
産泰神社への参道
奥に神門が見える。
産泰神社の鳥居と神門。
参拝日は2010年10月10日
鳥居
神門
神門から境内を望む。
境内は七五三や初宮詣での参拝者で境内は非常に賑わっていた。
拝殿
社殿は、前橋藩主・酒井雅楽頭公による造営とのこと。非常に存在感がある
拝殿の向拝部に施された彫刻
拝殿
御本殿
独特の造り。緻密な装飾彫刻も素晴らしい
光の照り返しで朱色に染まった御本殿。美しい。
御本殿を後方から
社殿横から望む境内。
境内の左奥には琴平神社が祀られている。
琴平神社
琴平神社
琴平神社横に立てられら石塔。
地面を覆う苔の絨毯が印象的。
琴平神社右手の巨石群。
赤城山が噴火した際の火砕流岩とのこと
琴平神社の周囲には、緑色に苔蒸した多数の巨石。
社殿の左側には無形文化財の神楽が奉納される神楽殿
境内から鳥居ごしに遠方の山々を望む。
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