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日前神宮・國縣神宮

和歌山県和歌山市秋月365
神社リンク

tel:073-471-3730

日前神宮(ひのくまじんぐう)・國縣神宮(くにかかすじんぐう)

紀伊国一之宮、旧官幣大社
境内に「日前神宮」と「國懸神宮」の2つの社が鎮座しています。
※総称は「日前宮(にちぜんぐう)」。

 

「日前神宮」の御祭神は、日前大神(ひのくまのおおかみ)です。
相殿に、思兼命(おもいかねのみこと)、石凝姥命(いしこりどめのみこと) をお祀りしています。

「天岩屋戸伝説」において、「八咫鏡」に先立って造られた鏡とされる
「日像鏡(ひがたのかがみ)」をご神体としています。

 

「國縣神宮」の御祭神は、國懸大神(くにかかすのおおかみ)です。
相殿に、玉祖命(たまおやのみこと)、明立天御影命(あけたつあめのみかげのみこと)、鈿女命(うづめのみこと)をお祀りしています。

「天岩屋戸伝説」において、「八咫鏡」に先立って造られた鏡とされる
「日矛鏡(ひぼこのかがみ)」をご神体としています。
※「八咫鏡」は、現在「皇大神宮(伊勢の神宮・内宮)」のご神体となっています。

 


神代における「天孫降臨」において、「三種の神器(八咫鏡、八尺瓊勾玉、天叢雲剣)」とともに
両宮のご神体(日像鏡、日矛鏡)も天下ったと伝えられ、「神武天皇の東征」の後の神武天皇2年(紀元前659年)、
紀伊国の国造に任命された「天道根命(あめのみちねのみこと)」によって二つの神鏡を御霊代として
当地にお祀りしたことを両宮の創祀としています。
かつては別々の社格を有していましたが、明治4年に両宮とも官幣大社に列格されました。

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日前神宮・國縣神宮の一ノ鳥居。
参拝は2009年5月3日

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神宮の森。鬱蒼とした緑に包まれている。
この先はT字路になっていて、左に曲がると日前神宮、
右に曲がると國縣神宮となる

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参道の案内板

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左に曲がり、日前神宮へと向かう

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参道途中に鎮座する
摂社・天道根神社(あめのみちねじんじゃ)
御祭神は、天道根命

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参道の境内社
牛の像があったので天神社と思われる

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日前神宮

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日前神宮の鳥居と拝殿

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社殿全景

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日前神宮の御本殿
御祭神は日前大神(ひのくまのおおかみ)。
相殿に思兼命、石凝姥命をお祀りしている

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苔蒸した地面と拝殿

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鳥居と神宮の森

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境内社

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日前神宮を後にする

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國縣神宮への参道

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参道に鎮座する市戎神社

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参道に鎮座する松尾神社

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摂社・中言社(なかごとじんじゃ)
御祭神は、名草姫命、名草彦命

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國縣神宮

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國縣神宮の鳥居と拝殿

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國縣神宮の社殿全景

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國縣神宮の御本殿
御祭神は國懸大神。
相殿に玉祖命、明立天御影命、鈿女命をお祀りしている

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境内

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鳥居から参道を望む

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境内社

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國縣神宮を後にする

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参道に敷かれた苔の絨毯

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