top of page
鶴岡天満宮
山形県鶴岡市神明町3-40
鶴岡天満宮(つるおかてんまんぐう)
御祭神は、菅原道真公です。
大梵寺城・大宝寺城の城内に御祭神を勧請し、お祀りしていたと伝えられています。
文明直前(1469年~1486年)ごろの創建と考えられていますが、詳細は不明。
各城主の崇敬厚く、特に最上・酒井の藩公の敬神寄進の歴史が由緒書に明記されています。
天保十一年(1840年)の由緒書上帳によれば、慶長八年(1603年)最上義光公がその城代原美濃守に命じ、
城池改築の折、城内西門脇の天神を城下五日町に遷座したとも伝えられています。
その後延宝二年(1674年)に現在地に遷座。
かつては太宰府神社と称されていましたが、昭和三十年(1955年)に鶴岡天満宮と社名を改称。
例祭は毎年5月25日。庄内三大の祭りのひとつ鶴岡天神祭(別称:化けものまつり)。
花模様の長襦袢に角帯を締め、編笠と手拭で顔を隠した「化けもの」に扮した人たちが
酒やジュースなどを振る舞う祭りとのことです。
鶴岡天満宮の鳥居。
街道から少し中に入った住宅地内に鎮座。
参拝は2011年7月11日
参道
地主神社
稲荷神社
参道の向かって右手に神輿殿
拝殿
拝殿
御本殿
境内。人気は少なく、ひっそりとしていた
参道の向かって左手に境内社が並ぶ
八幡神社
bottom of page