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西奈弥羽黒神社
新潟県村上市羽黒町6-16
tel:0254-52-3617
西奈彌羽黒神社(せなみはぐろじんじゃ)
御祭神は、奈都比売大神(せなひめのおおかみ)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、月読命(つきよみのみこと)です。
※奈都比売大神は素盞鳴命の子孫とされ、当地開拓の神とされています。
※倉稲魂命、月読命は、出羽の羽黒山(出羽神社)から観請されたご祭神です。
聖母大神、應神天皇、仲哀天皇、迦具土命、火産靈命が配祀されています。
創建は持統天皇元年(687年)と伝えられています。かつては「西奈彌山」の山頂に鎮座し、
「奈都比売大神」をお祀りしていました。
元亀年間(1570年ごろ)に出羽神社の分霊を勧請。
領内の総鎮守として、歴代藩主の厚い崇敬を受けたとのことです。
寛永10年(1633年)に社殿を現在地に遷座。羽黒山大権現と称しました。
明治3年(1870年)に現社名となります。
西奈彌羽黒神社の一の鳥居
JR村上駅から車で5分の地に静かに鎮座。
参拝は2009年5月30日
参道の階段
どことなく修験道の雰囲気が漂う
二の鳥居
三の鳥居。鳥居の奥に拝殿。
朝の光を浴びた姿が美しい
拝殿
拝殿の向拝に施された装飾
拝殿を横から
御本殿
天正16年(1588年)に、村上城主・本荘繁長公が、出羽の庄内(現・鶴岡)の
大名を攻めた際、出羽に鎮座していた「羽黒山大権現(出羽神社)」に
戦勝を祈願し、めでたく庄内地方を平定。
凱旋の際に出羽神社の分霊を勧請したと伝えられている
左より、春日神社、八幡神社
御本殿の向かって右手の鎮座
西奈彌羽黒神社の社叢
松尾神社
御祭神:水波之女命
神明宮
御祭神:天照皇大神
稲荷神社
境内より村上の町並みを見下ろす
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