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氷川女体神社
埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1
tel:
氷川女体神社(ひかわにょたいじんじゃ)
武蔵国一之宮
御祭神は、奇稲田姫命
配祀 大己貴命、三穂津姫命
創祀は崇神天皇の御代で、出雲杵築の大社を勧請。武蔵国一宮として見沼のほとりに鎮座している。
見沼を囲み大宮氷川神社(男体社)、大宮中川の中山神社(簸王子社)とともに三社深い関係にあり「三室」を伝えてきた。
古代、女神を祀ることや社殿が東方に向いているなど、その創立の由緒を偲ばせている。
御祭神の奇稲田姫命は、須佐之男命の妻である。須佐之男命を主祭神とする氷川神社を「男体社」とし、
その妻・奇稲田姫命を主祭神とする当社は「女体社」とする、とのこと。
見沼代用水
女体橋
参道の階段。階上に鳥居
鳥居と額
境内
休日の早朝、何人もの方が参拝に訪れていた
拝殿
御本殿
御本殿
御本殿側より社叢を望む。
奥に竜神社
竜神社
さいたま市の竜伝説に因んだ竜神様が祀られている
稲荷社
末社
氷川女体神社社叢
氷川女体神社は武蔵国有数の古社で、見沼の谷に突き出した小舌状台地の上にある。
社叢の植生はクスノキ、タブノキ、シラカシ、モチノキなどの
暖地性常緑樹で構成されている
ご神木
社叢
氷川女体神社参拝メモ
参拝は4月中旬の日曜日、早朝。
JR浦和駅からタクシーを利用。約3km。
神社周辺に大通りはなく、帰りにタクシーをつかまえるのは無理。
国道463号線まで歩いて(10分ほど)バスに乗るか、
神社までタクシーを呼ぶことをお勧め。
神社周辺は道が複雑なので、道に迷わないよう注意が必要。
※私は道に迷ってかなり苦労した・・・
氷川女体神社とともに、氷川神社、中山神社にもぜひ参拝したい。
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