top of page



月山神社
山形県東田川郡庄内町立谷沢本沢31
月山神社(がっさんじんじゃ)
旧官幣大社(東北地方唯一の官幣大社)
御祭神は、月読命(つくよみのみこと)。
月を象徴する神として、夜、魂、死後(命の再生)の世界を司り、
天下泰平、国土安穏、産業発展、五穀豊穣に霊験あらたかとされている。
月山の標高は1984m。出羽三山の主峰として、また霊峰として古くから人々の篤い信仰を集めてきた。
出羽三山は、月山、羽黒山、湯殿山の総称であり、古くから山岳修験の山として知られている。
開山は約1,400年前、第32代崇峻天皇の皇子である蜂子皇子が三本足の霊烏に導かれ、
羽黒山に登拝し、羽黒権現を感得、山頂に祠を創建したのが始まりとされている。
皇子はさらに月山権現と、湯殿山権現を感得し、三山の開祖となった。
以降、羽黒派古修験道として全国に広がったのである。

7月某日。
朝の3時に起床し、4時にホテルを出発。朝日はまだない
