田村神社
香川県高松市一宮町286
tel:087-885-1541
田村神社(たむらじんじゃ)
讃岐国一之宮、旧国幣中社
御祭神は、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)、
五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと、別称:吉備津彦命)、猿田彦大神、
天隠山命 (あめのかぐやまのみこと、別称:高倉下命)、天五田根命(あめのいたねのみこと、別称:天村雲命)です。
この五柱の総称を「田村大神」と申します。
社伝によれば、はじめは現在の奥殿の下にある定水井(さだみずのい)という井戸にいかだを浮かべて、
その上に神を祀っていましたが、和銅2年(709年)に行基によって社殿が創建されたと伝えられています。
一の鳥居だろうか?
境内からかなり離れた場所にさびしくたっていた。
参道は駐車場と化していた
住宅地の中、長い参道が続く
二の鳥居(?)
やっと参道らしくなってきた
狛犬
随神門
門の奥に社殿が小さく見える
大鳥居(三の鳥居?)。正面に拝殿
拝殿
拝殿
重みのある檜皮葺の屋根と太い注連縄が印象的
御本殿(左)と奥殿(右)
奥殿下には「定水井(さだみずのい)」という井戸があり、
かつではその井戸にいかだを浮かべて御祭神をお祀りしていたという
末社・宇都伎社
御祭神は、大地主神、倉稲魂神
田村神社御社殿のすぐ右手に、張り合わんばかりの大きさで鎮座する末社
宇都伎社・拝殿
末社拝殿の立派な造りに驚く
宇都伎社・御本殿
宇都伎神社の右隣には、末社・素婆倶楽社、
さらにその右側には、末社・天満宮が並ぶ
末社・素婆倶楽社の御本殿
末社・天満宮の拝殿
末社・天満宮の御本殿
伊勢神宮遥拝所
姫之宮
宮島社
七福神の像、十二支の像、龍の像など、回る狛犬など、
何でもありの境内
一番左が田村神社の鳥居、その右が末社・宇都伎社の鳥居。
一番右は宮島社の鳥居
裏参道へ抜ける道。
稲荷社があった場所のようだが、なくなっていた
鐘楼門
かなり新しい。神仏習合のなごり、なのか
よくわからない。
布袋尊像
かなり立派な裏参道の大鳥居
一之宮であるにも関わらず、ここまで何でもあり感のある神社ははじめて。
戸惑いながら、驚きながらの参拝だった。
ある意味とても感動した神社とも言える