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高瀬神社
富山県南砺市高瀬291
高瀬神社(たかせじんじゃ)
越中国一之宮、旧国幣小社
御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、天活玉命(あめのいくたまのみこと)、五十猛命(いそたけるのみこと)です。
創祀・創建の年代は不祥。
大己貴命が北陸地方の開拓を終え、出雲へ戻る際に御魂をこの地に鎮めたことに始まると伝えられています。
創建は第12代・景行天皇の御代、大国主命の御霊を奉斎したことに始まるとされています。
第40代・天武天皇の御代に勅使を遣わされたことが文献に見え、「延喜式」には名神大社として記されています。
かつては神仏習合の寺社として栄えますが、戦国時代に荒廃。
その後江戸時代に加賀藩・前田氏の尊崇により隆盛を取り戻しました。
高瀬神社の一の鳥居。
境内から500mほど離れた場所に立っている
境内の前に広がる風景。時間がゆっくり流れている感じがする
境内前の二の鳥居と社号標。
参拝は2009年7月20日
シンプルで落ち着いた境内。
参拝者が次から次へと訪れる
手水舎
建物は、昭和45年に伊勢神宮から譲り受けたもの。
水が流れる岩は、「水神石」と言われる霊石
狛犬。凛々しい顔つき
三の鳥居。奥に拝殿
神橋と拝殿。
橋の赤い色が実に印象的
拝殿
御本殿
御社殿(拝殿、御本殿)を向かって右手より望む。
御本殿は昭和22年の造営、拝殿は翌23年の竣功
功霊殿
高瀬稲荷社
境内
右に高瀬稲荷社の鳥居。中央奥に神橋
境内の杉。杉の中央にさざれ石。
全体的に品があり、落ち着いた境内。
参拝者は皆さん、礼儀がしっかりしている気がした。
地域に根ざしたいい神社だなと思った
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