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大元神社

大分県宇佐市御許山
神社リンク

tel:

大元神社(おおもと神社)

宇佐神宮元宮
御祭神は、比売大神(ひめおおかみ)です。


この御許山(おおもとやま・647m)は神代の昔、三柱の比賣大神が降臨された神山です。
山頂には三つの巨石が 磐座(いわくら)として祀られているとのこと。
古代から霊山として知られ、宇佐神宮の元宮とされています。
「宇佐に参るなら御許(おもと)に参れ、御許もと宮もと社(やしろ)」
と歌われ、宇佐八幡の奥の院として篤く信仰されています。

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大元神社参拝のため御許山(おおもとやま・647m)へ。
2009年8月3日、時刻は午前5時(日の出前)。
右奥に見えるはずなのだがガスがかかって山頂が見えない

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県道658号線を「恵良酒店」付近でまがり、4kmほど細い道を車で進む。
登山道入り口には、写真のような案内板がある。
車をとめるスペースがあるのがうれしい。
まだ日の出前のため、かなり暗い。

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参道。はじめは結構急な登り道だが、しだいになだらかになってくる。
地面がすべりやすいので、スニーカーではなく軽トレッキングシューズが望ましい

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少し開けた場所からの展望

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参道をふさぐ倒木。かがんで進む。
胎蔵くぐりのような場所

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展望。だんだんガスが濃くなってくる

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神社の入り口らしき場所が、木立の間に見える

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ついに到着、宇佐神宮元宮・大元神社。
霧の中にうかぶ社殿のシルエットが素敵。
登山時間は約20分だった

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大元神社の境内、ほぼ全景。
聖域感みなぎる場所。
鎌倉時代の『八幡宇佐宮御託宣集』には、講堂・鐘楼なども描かれているそうだ

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拝殿正面。
背後の森から伝わる気配がすごい

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拝殿
大元神社には拝殿はあるが、本殿はない。
拝殿の後ろには禁足地が広がる

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拝殿後ろの禁足地。
宇佐八幡宮「奥の院」としての霊地となっている。
鳥居が設けられ先には進めない

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拝殿より境内を望む。
正面にご神木、その右には八坂神社の鳥居がぼんやり見える

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ご神木。
かつてはかなりの巨木だったのだろう

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八坂神社入り口の鳥居。
ものすごい威圧感。ビリビリくる。
参道は木々がつくるトンネルのようになっている

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八坂神社
まさに聖域。気が遠くなりそうな場所。
ただ頭を下げ、手を合わせることしかできない

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拝殿ごしに、背後の禁足地の森を望む。
神気がうねりをあげているようだ。
山頂には三つの巨石が 磐座(いわくら)として祀られているとのこと。

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参道の森。
そろそろ日も昇ってきたようだ。
感動の参拝を終え、これから宇佐神宮へと向かう

​   

大元神社・参拝メモ

「御許山」は、宇佐神宮の東南部・約5kmほどの場所にある。
山頂へのルートは大きく2つ。
①山頂の西側からのルート
  ・レンタカーなど車が必要。
  ・徒歩での登山時間は約30分。
②山頂の東側からのルート
  ・電車でいけるルート(西屋敷駅で下車)
  ・徒歩での登山時間は、約1時間半。

今回は①のルートで参拝することにした。以下その主な行程。

・県道658号線をグーグルマップに表示されている「熊正覚寺公民館」に向けて進む。
・地図を拡大すると、付近に「恵良酒店」と表示される。その横道を山頂方面に曲がる。
・しばらく登山道を車で進むと、「大元神社登山口」の標識があるので、車を降りて徒歩で登る。



 

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